TOKIO城島「たっての希望で」一部生放送 まさかの理由に「#鉄腕DASH」がトレンド1位

引用元:スポーツ報知
TOKIO城島「たっての希望で」一部生放送 まさかの理由に「#鉄腕DASH」がトレンド1位

 12日に放送された日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜・後7時)が一部生放送となり、東京・汐留の同局から生中継された。

 番組冒頭でレギュラーのTOKIO・城島茂(49)が一人でカメラの前に立ち「私たっての希望で一部生放送でお送りします」と話し、そこからロケ収録された「DESH島」コーナーが放送された。

 その中で、城島と国分太一(45)は船を出してマガキを収穫、「マガキのソテー」にして食べていた。そこで城島は「このうまさ、ホームラン級やね。このカキはカキーンやね」と得意のダジャレを繰り出したが、2014年と16年にカキを食べた場面でも同じダジャレそ言っていたと指摘され「(ダジャレの)引き出し空っぽや」とガックリしていた。

 それを受けて再び生中継になると、両手に生ガキを持った城島が登場。「カキでダジャレって、まさに画期的」と新しいダジャレを言ったが、再び寒い空気になっていた。

 その後、番組は宮城県のパプリカ農園での「出張DASH村」コーナーに。パプリカを使った「パプリカの肉詰め」や「パプリカのグラタン」などを作り、最後はダジャレで締めくくろうとしたが「パプリカって意外と難しい」と城島。松岡昌宏(43)から「考えとけよ!」、番組ディレクターからも「本当になしですか?」と言われ“消化不良”のまま終わった。

 そして、3度目の生中継に。両手にパプリカを持った城島が登場し「このパプリカ、栄養パップカ…それアフリカ」などとダジャレを連続で繰り出す中、エンドロールが流れ番組は“シュール”に終了した。

 番組HPでは、この日の放送について「【今夜は一部生放送】というのも…ロケの内容に”至らぬ点”があったため、張本人である城島茂氏が自らやり直しを志願。東京・汐留の日本テレビから生中継が”数回”入ります」と告知。一部生放送ということで、緊急の発表があるのでは?とザワついたが、実際は城島個人の「ダジャレのやり直し」というオチだった。

 この事態にツイッターでは「城島リーダー、挽回しようとするもまたもや盛大にスベってて草」「ダジャレのために緊急生放送するのはこの番組ぐらい」などのつぶやきがあふれ、「#鉄腕DASH」がトレンド1位になった。 報知新聞社