俳優の佐藤二朗がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」。佐藤が「いい部屋ジロー」の“大家”、リスナーは“住人”となり、日ごろの悩みや疑問に答えます。1月12日(日)の放送では、大家・佐藤が住人から寄せられたメッセージに答えました。
◆「こんな番組ある?」<住人からのメッセージ>
「大学生活のなかで『これだけはやっておいたほうがいい!』ということはありますか?」(20歳 女性)このメッセージに、「パッと思い付くのはアルバイトですかね~」と即答。その理由について、「社会に出てしまうと、自分の仕事が決まりますから。たくさんある仕事の大変さがわかる貴重な時期なので、アルバイトはぜひやったほうがいいと思いますよ」と説明します。
すると急に、「わたくし、こんな偉そうなことを言っていますけど、精神的にふらふらしていた大学時代だったというか、20代だったのでね。本当は教示できるようなことはないんです。ごめんなさい、アルバイトというのも適当に言いました。だから、ちょっと違う人に聞いて。俺じゃなくて(苦笑)」とぶっちゃけます。
ここで、我に返った佐藤は、「(相談されて)『違う人に聞いて』って……こんな番組ある? 誰だよ、違う人って」と自虐的にいじりつつ、「近所のおじさんとかに聞いてみてください」と答えを出せずじまいでした。
(TOKYO FM「いい部屋ネット presents 佐藤二朗のいい部屋ジロー」1月12日(日)放送より)
佐藤二朗「ちょっと違う人に聞いて…」まさかのリスナーへの回答放棄!?
引用元:TOKYO FM+