苦悩の『STU48』岡田奈々を救ったのはAKB総監督「歌詞はどう？」公演名誕生の秘話明かす

　アイドルグループ「STU48」が11日、広島国際フェリーポートのSTU48船上劇場で、キャプテン・岡田奈々（22）のプロデュース公演「僕たちの恋の予感」を開催。約300人のファンの前で「チューしようぜ！」から、今公演のために書き下ろしの新曲「奇跡という名のストーリー」（29日リリース）まで全17曲を披露した。

【写真】舞台あいさつに立った長野博と高橋優斗

　セットリストも自ら考案した岡田は「公演名に悩んだとき、AKB48グループ総監督の向井地美音ちゃんが助言をしてくれて…。『何かすてきな歌詞から頂くのはどう？』という意見を頂いて、『友達でいられるなら』というユニット曲の歌詞から取らせて頂きました」と明かした。

　フィナーレで瀧野由美子（22）が「今の私たちのこと、未来の私たちのことを歌っています」と新曲を紹介すると、ファンは大歓声で応えていた。