「M-1グランプリ2019」で優勝したお笑いコンビ、ミルクボーイが11日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)にゲスト出演し、現在抱える切実な悩みを吐露した。
コーンフレークネタなどで高評価を得て、漫才日本一に輝いた。一夜にしてブレークを果たし、睡眠時間も取れないほどの仕事量。M-1まで、2019年のテレビ出演が4本だったことを振り返ったツッコミ担当の内海崇(34)は、「夢やと思って、(M-1の舞台の)せり上がりの時に、爆発して死んだんですよ」といまだに信じられない様子。
相方の駒場孝(33)は、飲み会や遊びの誘いを断り漫才に集中、M-1に挑んだことを明かし、「色々な方にお世話になっていたんですけど。恩返しっていうか、返すためには自分たちも結果ださないと意味がないなと思って」と語った。
そんな彼らが抱える悩みは、「今後、どうやっていけばいいのか」。駒場は「テレビも出たいですけど、僕ら赤ちゃんみたいな状態なんで。テレビに出たこと無くて」と説明した。経験不足を憂い、ナインティナイン・岡村隆史(49)に、“保護者”になってほしいと依頼すると、岡村は、「ここからは内村(光良)さんみたいな人にハマっていかんと。そういう人たちにしっかりハマることで、色んな番組に呼ばれて。色々教えてくれはるから」とアドバイス。「東京進出はあせらず、ゆっくりと」との助言も受け、2人は納得の表情を浮かべた。
ミルクボーイ、今抱える切実な悩みを吐露「赤ちゃんみたいな状態なんで…」
引用元:スポニチアネックス