引用元:スポーツ報知
7日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)で、合成麻薬MDMA、LSDを所持したとして麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告(33)に対し、東京地裁は6日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡したことを報じた。
先月31日の初公判では、女優復帰について「考えていません」と語ったが、所属事務所は更生を最優先にしながら、契約解除はしない方針だ。
番組では麻薬取締法違反の罪で執行猶予中のミュージシャンで俳優のピエール瀧(52)が、映画「ゾッキ」(来年公開)で芸能界復帰することなどを伝え、不祥事を起こした芸能人の復帰について議論した。
MCの立川志らくは、かつて故勝新太郎さんが薬物事件で逮捕されても復帰したことを引き合いに出し「不祥事で消えちゃう人は所詮、その程度の実力だってこと」と指摘した。
その上で「沢尻エリカ被告が復活して、なんだコイツもう出てきたのかって言われるのかもしれないけど、すごい芝居して、クスリのこと忘れちゃったっていうなら彼女の勝ちだし、甘いのかもしれないけど厳しいところある」と持論を展開した。
さらに「不倫やなんかで消えていく人はイメージだけだから芸がないってこと」とコメントしていた。 報知新聞社