パラリンピック競技を体験・体感できるイベント「NO LIMITS SPECIAL 2020」が11日、東京・お台場で開幕し、国際パラリンピック委員会特別親善大使の稲垣吾郎、香取慎吾が出席。パラリンピックの魅力について語った。
香取慎吾、朝4時から待っているファンに「すごい。僕は爆睡してました」
「NO LIMITS SPECIAL 2020」は、パラリンピック競技やアスリートの魅力・迫力を知ってもらおうと、11日から2日間行われるイベント。オープニングセレモニーには、新しい地図の稲垣五郎、香取慎吾のほか、小池百合子東京都知事らが出席した。
トークセッションに登壇した稲垣は「いよいよですね。身が引き締まる思いです。1人でも多くの方にパラスポーツの魅力を知ってほしい」と挨拶。この日会場には多くの観客が来場し、小池都知事から2人に「朝4時から来ていただいている人もいるみたいよ」と声を掛けられると、香取は「えー、すごい。ありがとうございます！すみません、朝の4時僕は爆睡していました」と語り、会場を笑いに包んだ。
国際パラリンピック委員会特別親善大使として活動を続ける新しい地図の3人。香取は「2020年、この時を待っていました。皆さんにパラスポーツを知っていただくために活動してきましたが、ついにこの時が近づいてきました。開幕まで、まだ200日以上あります。もっと深いところまで皆さんに知っていただけたら」と更なる認知・普及を呼びかけた。
「NO LIMITS SPECIAL 2020」は、お台場MEGA WEBで12日まで。
