桜井日奈子と小関裕太が共演する“主観ドラマ”「オートリバースの恋」放送

引用元:映画ナタリー
桜井日奈子と小関裕太が共演する“主観ドラマ”「オートリバースの恋」放送

桜井日奈子と小関裕太が共演するドラマ「オートリバースの恋」が明日1月12日にNHK BS8K、1月13日にNHK BS4Kで放送される。

【写真】「オートリバースの恋」(メディアギャラリー他3件)

「オートリバースの恋」は、大手企業に勤める51歳の会社員・タロウの目線で映像が展開していく“主観ドラマ”。タロウの声を小関が担当し、彼の元彼女を桜井が演じた。「30年後、江の島でまた会おう。お互いの人生が幸せだったかどうか確かめ合うの」という彼女との約束を果たすため、タロウが神奈川・江の島を訪れるさまが描かれる。つるの剛士、片桐はいりも出演し、「長いお別れ」の大野敏哉が脚本を執筆した。

桜井は「“主観ドラマ”って聞きなれない言葉でしたし、どんなものなんだろうってワクワクしていたんですけど、音がすごくて」「耳元でささやく感じはドキッとするような、とにかく音にこだわったドラマだったなって思いました」と感想を述べている。

なお番組のサイトでは桜井が登場する映像が公開中。

■ オートリバースの恋
NHK BS8K 2020年1月12日(日)19:30~20:00ほか
NHK BS4K 2020年1月13日(月・祝)17:15~17:45ほか

■ 桜井日奈子 コメント
“主観ドラマ”って聞きなれない言葉でしたし、どんなものなんだろうってワクワクしていたんですけど、音がすごくて。こちらでは誰かの話し声がして、反対側では電車の走る音がして…自分の足音とかいろいろな音が混ざってる、本当に自分の日常に溶け込んでる感じで。あ、これが“主観”という意味かと、音を聞いて納得しました。耳元でささやく感じはドキッとするような、とにかく音にこだわったドラマだったなって思いました。