高嶋政伸が26年ぶり主演映画 ロケ中の令和初日に遭遇したのは…

引用元:中日スポーツ
高嶋政伸が26年ぶり主演映画 ロケ中の令和初日に遭遇したのは…

 俳優の高嶋政伸(53)らが11日、主演映画「アパレル・デザイナー」(中島良監督)の舞台あいさつに登場した。撮影は昨年、平成から令和にかけて行われ「令和に変わった夜のケータリングが、鉄板で焼くものすごいステーキだった。現場中ににおいが…」と笑って明かした。

 映画の主演を務めるのは1993年公開の「修羅場の人間学」以来26年ぶり。今作では、若い世代と一緒に物作りに励む個性的なデザイナーを演じた。高嶋は「子供は2歳5カ月。毎日子育てしています。一番悪い道は近道かなと思います。遠回りしてでも、1歩1歩進むことが大切。亀の歩みのような頑張りを楽しんでほしいです」とあいさつした。

 共演した女優でモデルの堀田茜(27)は「ファッションの裏側を知っているつもりでも、さらに裏側が見られる作品。裏の裏を面白く切り取っている」とPRした。2020年の抱負については「28歳になるので大人な女性になりたい。現場の空気をつくれる柔らかな女性になりたい。ステーキも差し入れできるように」と語った。