田村淳　相方・亮の復帰は「まだ何も」　吉本との交渉は「社長として僕がいろいろと」

　ロンドンブーツ1号2号の田村淳（46）が11日、文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」（土曜後1・00）に生出演。前日10日に、芸能活動再開が発表された相方・田村亮（48）の復帰について「何も決まっていない」とあらためて現状を明かした。

　この日が“正月最初の生放送”で、10日に旅行から帰ってきたばかりであることを明かしつつ、淳は「田村亮さんは復帰したという、いろいろ関係各所、ファンの皆さん、世間の皆さんにご迷惑をおかけしましたが、田村亮が、ようやく謹慎解除が吉本興業から発表されましたということ。まだ復帰がどうこうではない。これから芸能活動が再開できますよ！ということなので、まだ何もほんと決まってないです」とした。

　さらに「僕としては株式会社LONDONBOOTSという会社を作って、吉本興業さんとこれからエージェント契約、謹慎解除を受けてようやく契約の交渉がスタートできる。今からスタートなんですよ」とあくまでも吉本興業との交渉はこれからであることを強調。「これからです。謹慎解除を受けてからじゃないと、そんな話もできないので。今からまた、株式会社LONDONBOOTSの社長として僕がいろいろと交渉したい」と意気込んだ。

　吉本興業からの謹慎解除については「これがあるとないとで全然違う」とキッパリ。「これからエージェント契約する、お世話になる会社が吉本興業さんですから。そこが謹慎解除してくれたってことで今からいろいろ動けるということ」と説明した。

　株式会社LONDONBOOTSのツイッターでメールを公表し、亮への仕事をすでに受け付けているとしながらも「まだゼロ件ですから」と笑った。

　昨年の吉本興業を巡る闇営業問題で、謹慎処分を受けていた田村亮は10日をもって芸能活動を再開すると同日、吉本興業が発表。淳が新設した会社「LONDONBOOTS」に所属し、吉本と専属エージェント契約を締結する運びとなっている。