【コミケ97】“現役アイドル”が『仮面ライダーゼロワン』の美人AIロボに変身

引用元:オリコン
【コミケ97】“現役アイドル”が『仮面ライダーゼロワン』の美人AIロボに変身

 東京国際展示場(東京ビッグサイト)で4日間に渡り開催された『コミックマーケット97(以下、C97)』の来場者数は冬コミ最多の75万人を記録。イベントの盛り上げに貢献したコスプレイヤーたちを紹介する。

【写真】爆弾ボディをおしげもなく… コスプレ美女たちの大胆衣装にドキッ

 今回の『C97』で特に目立っていたのは『鬼滅の刃』人気の高さ。前回の夏コミ(C96)では少数だった『鬼滅の刃』レイヤーが激増。一番人気は竈門禰豆子だったが、彼女に迫る勢いだったのが作中随一のセクシーキャラである甘露寺蜜璃。彼女は作中、非公式の鬼狩り組織「鬼殺隊」の最強剣士の1人でもあり、ピンクと黄緑のグラデ調の三つ編みヘアが印象的なキャラクターだ。

 レイヤーのKokoneさんも、そんな甘露寺コスで参加した1人。Kokoneさんが選んだ衣装は、全国展開しているカフェ『スウィートパラダイス(スイパラ)』と『鬼滅の刃』がコラボして誕生した“甘露寺蜜璃の派生バージョン”で、お皿を手にカフェのウェイトレスの衣装を纏った姿が魅力的だ。「『鬼滅の刃』の魅力は、絶望と希望のバランスの良さ。最初はストーリーにハマり、その後はキャラの魅力にハマって、今ではドップリと“沼”に浸っています」と笑顔で答えてくれたKokoneさん。今回の衣装は全部手縫いで製作期間は1週間ほど。特徴的なヘアカラーについても「普通のウィッグをグラデ調に染め直した力作です」とアピールしていた。

 『仮面ライダーゼロワン』で社長秘書を務めるAIロボ・イズのコスプレに扮していたのが、普段アイドル活動もしている迷宵まうさん。今回が初コスプレ&初コミケで1人で参加したとか。「1人だと孤独ですね……(笑)。『仮面ライダーゼロワン』のイズがかわいくて、コスプレしてみたい!と思っていて、今回やれて大満足!」と語るまうさん。知り合いと業者に作ってもらったというコスチュームも「会心の出来」と満足気だった。