仲里依紗「家でパンツ履いてない」佐野史郎「コルセットで撮影」新ドラマにちなむ“秘密”公開

引用元:ENCOUNT
仲里依紗「家でパンツ履いてない」佐野史郎「コルセットで撮影」新ドラマにちなむ“秘密”公開

 1月14日から放送スタートの新ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜午後9時)の制作発表会見が9日、都内で行われ、主演の向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗(SixTONES/ジャニーズ Jr.)、佐野史郎、名取裕子、渡部篤郎が出席した。出演者がタイトルにちなんだ“マイ秘密”を公開し、報道陣を驚かせた。

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 ドラマの内容について向井は「謎が謎を呼ぶ上質なサスペンス。台本をいただいて初めて知る展開なので、楽しみながら現場に来ています」と意気込みを語った。

 会見では、出演者がそれぞれが持っている“秘密”を明かすことに。会見場をどよめかせたのは、仲の返答。「えーそうですね、家でパンツを履いていない」と突如話す。「ノーパン。これしかないんです。一生懸命考えたんですけど……。健康法とかあるじゃないですか、ノーパン」と続けた。これに対し、向井は「絶対記事なる」、仲間は「これしかなかったの?」と驚愕のリアクション。笑いを誘った。

 松村は「くだらないことですが、役に際して髪を切ってほしいというお願いがあって、いざ切ってみたら思ったより短くなっちゃったんです」と告白。「急いで調べたんですよ、髪を伸ばす方法を。髪を引っ張ったらどうやらいいらしく、必死に毎日引っ張ったら、撮影までに髪の長さが間に合ったんです」と、驚きの現象を明かした。すかさず、佐野から「いやそれは若いからだよ、60過ぎてやったらなくなっちゃうよ」と“ツッコミ”が入った。

 その佐野は続いて、「俺は別にカツラじゃないですよ」と笑いを取りながらも、「私事ですが諸事情ございまして、昨年11月に骨折事故を起こしまして、退院してからもコルセットをしていたんです。仕事は復帰して。なので、コルセットを付けたまま実は撮影していたが、さっき映像を見たらわからなかった。これは内緒にしてください」と話した。

 佐野はその後の発言の機会で、「骨折事故で本当に多くのみなさんにご迷惑をおかけしてしまって、現場ではけがのないようにと言いますが、けがをするとこんなに大変になるのかと思い知らされました。とにかく気を付けて体と向き合って。動きながら骨をくっつけていけと先生から言われています。臆することなく慎重に気を付けて。リハビリも真面目にやっています、この男が。インナーマッスルを鍛えています。60を過ぎて筋肉を鍛えることがどれだけ大事かわかりました。毎日毎日鍛えたい」と、新たな誓いを立てた。

 本作は、オリジナル脚本の“迷宮のようなサスペンス”。シングルファザーの主人公・白河圭太(向井理)は、娘の瞳(山田杏奈)と2人暮らしの建築確認検査員で、一方的に離婚を通告してきた元妻・由貴子(仲間由紀恵)に出て行かれた後は、娘のことだけを考え、理想の父親として瞳となんでも話せる関係を築いてきた。ある日、圭太のもとに、「娘を預かった。命が惜しければ、元妻を探せ――」と電話がかかってくる。娘だけでなく、元妻も姿を消していた。瞳を探すにつれて、別れた妻のセレブな暮らしに隠された秘密ばかりか、何でも知っていると思っていた娘にすら、秘密があることを知ってしまう……というストーリー。 ENCOUNT編集部