神聖かまってちゃん・ちばぎん 脱退は「まだ想像がつかない」

引用元:TOKYO FM+
神聖かまってちゃん・ちばぎん 脱退は「まだ想像がつかない」

神聖かまってちゃんが、1月8日(水)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。パーソナリティのとーやま校長とともに過去の出演を振り返り、あと数日で脱退するちばぎんさんにいまの気持ちを聞きました。とーやま校長:本日のゲスト講師……は!

神聖かまってちゃん:神聖かまってちゃんです!!

の子(Vo,G):再びやってきました! 新年早々、こんな縁起のいい仕事ないですよ。

ちばぎん(B,Cho):ありがとうございます。

とーやま校長:でも、本当に思ってくれていますよね?(笑)。

の子:本当に思っていますよ! だって俺、曲書いているんですよ。前回の企画で、ジャスティン・ビーバーに。

とーやま校長:そうだ! “RADWIMPSみたいに売れたい”って生徒に相談したら、“ジャスティン・ビーバーに届くような曲を作ったらどうですか?”って……(笑)。なんていうタイトルでしたっけ?

の子:『ジャスティンビーバー君へ』みたいな曲で、けっこういい曲なんですよ。

ちばぎん:『ジャスティンビーバー君の名前を』ですね。

とーやま校長:タイトル間違っているじゃないですか(笑)。

の子:そうそう(笑)。

ちばぎん:ジャスティンに捧げたんですけど、届かなかったのかな?(笑)。

とーやま校長:ライブでやったりとかは?

の子:これからやります!

とーやま校長:全然やってないじゃん!(笑)。

みさこ(Dr):(BGMで流れて)今、初めてくらいちゃんと聴きました。

ちばぎん:“これからやる!”っていうのも、初耳ですけどね(笑)。ほかにも、生徒(リスナー)にミュージックビデオに出てもらったり……。

とーやま校長:『イマドキの子』だ! あれも、ありがとうございました。

の子:こちらこそ!とーやま校長:かまってちゃん先生は、本日1月8日に10thアルバム『児童カルテ』を発売! おめでとうございます。

神聖かまってちゃん:ありがとうございます!

とーやま校長:これは、SCHOOL OF LOCK! の生徒、特に10代のみんなに絶対聴いてほしいと思ったから、本当に来てほしかったんですよ。

の子:ありがとうございます!

とーやま校長:でもタイミング的にね、ちばぎん先生が……脱退という言い方でよかったんでしたっけ?

の子:退学で!

ちばぎん:そこも、SCHOOL OF LOCK! 仕様になるの?!

mono(Key):卒業でもなく、退学……(笑)。

とーやま校長:(笑)。かまってちゃん学園を、退学するのが……いつでしたっけ?

ちばぎん:1月13日です。5日後?

とーやま校長:5日後!(笑)。13日の(「メランコリー×メランコリー」ツアー)Zepp DiverCity(TOKYO)公演をもって、ということですよね? だから、このタイミングで来ていただいていいのかな……? という思いも……。

の子:何を言っているんですか! むしろこういう仕事があって、悔いがないでしょう?

ちばぎん:今日が最後のラジオ出演ですからね。人生最後のラジオです。

の子:いやぁ~いっちゃう! いっちゃう!

ちばぎん:な、何を?!

とーやま校長:の子先生! SCHOOL OF LOCK! を、最後にさせないでくださいよ!(笑)。

全員:(笑)。

とーやま校長:ちばぎん先生、今のお気持ちはどうですか? 10年間走り続けてきて、5日後にお別れすることになりますが?

ちばぎん:まだ想像がつかないですね。1ヵ月後はバンドマンじゃないの?! みたいな。人生の3分の1は、アーティスト活動をしてきたので。

の子:満員電車に乗って……。

ちばぎん:そう。1ヵ月後は仕事に行っているので……、でもそんな自分がまだ想像できないので、なってみないとわからないです。

とーやま校長:いろいろなインタビューでお話しされていますけど、バンドを抜ける理由が、“家族のため”なんですよね。俺も、最後のライブを観に行かせてもらおうと思っています!

の子:ありがとうございます! ステージにも上がってきてくださいよ! 校長がいないと卒業できないんで。

とーやま校長:そんな出しゃばり見たことないでしょ?!(笑)。

ちばぎん:(笑)。