『Mosaic』のSwitch版が1月23日に配信!刺激のない日常を繰り返すサラリーマンが非日常に巻き込まれていくADV

引用元:IGN JAPAN
『Mosaic』のSwitch版が1月23日に配信!刺激のない日常を繰り返すサラリーマンが非日常に巻き込まれていくADV

Raw FuryはノルウェーのKrillbite Studioが開発する『Mosaic』のNintendo Switch日本語版を2020年1月23日に配信する。価格は2170円(税込)だが、予約すると10%オフの1953円(税込)で購入できる。
本作はApple Arcade向けに2019年11月に先行配信されていたタイトル。12月にはPC版もSteamで配信されていた。海外ではPS4/Xbox One版もリリース予定だが、記事執筆時点で日本でリリースされるかは不明。

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『Mosaic』は単調な日常を繰り返すサラリーマンが非日常に巻き込まれていくアドベンチャーゲーム。ローポリゴンでダークなアートスタイルで、都会の孤独や共感できないような巨大組織の一部になる社会的恐怖を描く作品だ。
主人公は大企業に勤めるサラリーマン。今日もまた早起きして髪を整え、歯磨きをして出社の準備をしなければならない。スマホには無意味な通知が届き、遅刻すればクビ、延滞金の支払いなどの恐怖もある。出社すれば長い残業が確定だ。そして、運命の日が訪れる。いつものように会社へ向かおうとしたところ、彼の周りでおかしなことが起こり始めてすべてが変わっていくのだ。

ゲームプレイはポイント&クリックアドベンチャーのような形で進んでいき、ストーリーは2~3時間で終わる。サクッと遊べるタイトルなので、Apple Arcadeに加入していない場合はNintendo Switchで遊ぶのも相性が良さそうだ。
本作の開発を務めるのは『Among the Sleep』で知られるKrillbite Studio。『Among the Sleep』は赤ちゃんになる一人称視点ホラーであった。ちょっと変わった恐怖やダークな雰囲気を味わいたい人は『Mosaic』や過去作をプレイしてみてほしい。 重田雄一