「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 神奈川県出身の12歳・斎藤潤さんがグランプリを受賞

引用元:デビュー
「テアトルアカデミーの顔」となるモデルを募集 神奈川県出身の12歳・斎藤潤さんがグランプリを受賞

 有名雑誌に「テアトルアカデミーの顔」として登場する自社広告メインモデルを発掘するオーディション「第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ」が開催された。ユース部門(12~23歳の男女:2043名)とキッズ部門(3~11歳:2734名)の合計4777名がエントリーし、東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・岡山・福岡の全7会場で2019年7~9月に審査を実施。そのなかから、ユース部門の男性グランプリには、神奈川県出身の12歳・斎藤潤(さいとう・じゅん)さんが選ばれた。オーディション情報サイト「デビュー」は、グランプリ獲得を記念してインタビューを行った。

【写真】クールな表情を見せる斎藤潤さん。

■第5回テアトルアカデミー モデルグランプリ
男性グランプリ

斎藤潤さんインタビュー

――グランプリ受賞おめでとうございます。受賞の感想は?

【斎藤さん】「お母さんに“やってみる?”って勧められて応募したんですけど、最初“グランプリ”って聞いたときに全然分かっていなくて…。そのあとにグランプリの凄さが分かって、今ビックリしています(笑)」

――今日初めて特集記事の取材でモデルを経験したんですよね。

【斎藤さん】「東京駅のなかにある『すみっこぐらし』のお店で撮影しました。お店の商品と一緒に撮影するというのをやってみたかったので、すごく楽しかったです! グッズを手に持ったり、自然な感じで撮ったり…。CMに出ているような気分を味わえました」

――今回オーディションに応募したきっかけは?

【斎藤さん】「友達と映画『キングダム』を観に行ったんですが、山﨑賢人さんの演技に心動かされて。“俳優になりたい”って言っていたら、お母さんがこのオーディション勧めてくれました」

――映画『キングダム』というと、結構最近ですよね。

【斎藤さん】「これまでは役者になりたいとか全然思っていなかったのに、この映画で芸能界に興味を持ちました。なかでも山﨑賢人さんが映画にしっかりと向き合っていて、すごく熱気を感じる演技をしていたんです。それに感動して、3回観ました。自分もそういう作品に出て、観る人に熱気を与えたいって思いました」

――オーディションのときはどんなことをアピールしたんですか?

【斎藤さん】「セリフの審査があったので、声をとにかく大きく出そうと思いました。声を出せたのは良かったんですけど、緊張し過ぎてセリフを忘れてミスってしまって。今はやり直したいぐらい悔しいです」

――現在小学6年生ですが、学校ではどんな人だと言われますか?

【斎藤さん】「ちょっと日本語がおかしいって言われますね。よくみんなに聞き返されて笑われて、広まってます(笑)。『キングダム』を観てから仮面ライダーとか戦隊モノもよく観るようになって、戦隊モノのエンディングのダンスを学校で踊っていたら、学年中に広まって、お祭りの舞台で踊ることになりました」

――習い事やスポーツは何かやっていますか?

【斎藤さん】「6歳ぐらいからサッカーを初めて、今もやっています。左のミッドフィールダーで、上手さはチームの中では真ん中ぐらいです」

――普段はどんな遊びをしていますか?

【斎藤さん】「学校の休み時間は、一緒に映画を観に行ったサッカーの友達と外でキングダムごっこをしています。空気の剣を振り回したりして(笑)。家では最近ドミノ倒しの動画を撮ることにハマってます」

――今後の目標や夢を教えてください。

【斎藤さん】「やっぱり、山﨑賢人さんみたいに、熱気が感じられて、しっかりと想いが伝わる演技ができる役者さんになりたいです。『キングダム』みたいな映画や、仮面ライダーや戦隊モノみたいなアクションのある作品に興味があります。来年の4月からレッスンが始まるので楽しみです」

 ユース部門の男性グランプリ・斎藤潤さんは、FINEBOYS、nicola、ポポロ、JUNONをはじめとした人気雑誌約15誌に掲載される特集ページや自社広告などにモデルとして登場する予定だ。