引用元：日刊スポーツ
天海祐希（52）が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「トップナイフ－天才脳外科医の条件－」（11日スタート、土曜午後10時）の新春第1話完成記者会見が7日、川崎市の生田スタジオで行われた。
第1話をみた天海は「面白かったですよ。1日でも早く見ていただければ」と笑顔を見せた。今クールは6本の医療ドラマがそろうことには「各番組がどんな切り口でどんな医療系のドラマになるのか私も楽しみ。視聴者の方々にご自身の身体を気にするきっかけになればいいな」と語った。
その中でも「脳外科というこれまでに切り込んだことのないようなところを突っ切っておりますので、世間的に認知されているようなものではない、ごくごくまれな症例なんかにも立ち向かっていっている。その辺は色が違うのかな」と「トップナイフ」の特徴を語った。
さらに「後は見てください。この豪華なキャスト。1歩抜きんでているのではないでしょうか」と会見に出席した椎名桔平（55）三浦友和（67）広瀬アリス（25）らを見渡して自信を見せた。
天海が現場について「和気あいあいとしています。私とアリスちゃんを野放しにしてくれる。男性陣の器が大きい」と話すと、椎名は「半分以上スルーしている」と笑わせるなど雰囲気の良さを伺わせた。
「トップナイフ」は、天海演じる脳動脈瘤（りゅう）のスペシャリスト医師、深山瑤子が、くせ者の同僚たちと衝突しながら奮闘するドクターストーリー。決意のベリーショートカットで臨む天海がドラマ「女王の教室」以来、14年ぶりに演出家の大塚恭司氏とタッグを組んだ注目作だ。
