八代英輝弁護士、下地議員の現金受領問題に「厳しく自分を律するべき」

引用元:スポーツ報知
八代英輝弁護士、下地議員の現金受領問題に「厳しく自分を律するべき」

 7日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、カジノを含む統合型リゾート事業(IR)をめぐり、日本維新の会・下地幹郎衆院議員が中国企業「500ドットコム」側から100万円の受領を認めたことを報じた。

 コメンテーターの八代英輝弁護士(55)は「選挙の際の陣中見舞いだから収支報告書に載せなくていいという理屈は全く立たないので、個人の献金制限はありますけれども、その範囲であれば収支報告書に載せておけば全く問題がなかったはずで」とした上で「それを載せていない、領収書をいらないって言われたから載せないというのは、IR絡みのお金はちゃんと処理しなくても大丈夫という本人の意識があったのか、事務所がそういう認識だったのか。いずれにしても職員がやったことという理屈は全く立たないと思いますね。(日本維新の会の)松井代表が言うように、厳しく自分を律するべきではないかと思いますけど」とコメントした。 報知新聞社