宮沢りえ、新CMで巨大ハートポッキー「意外とサプライズ好き」

宮沢りえ、新CMで巨大ハートポッキー「意外とサプライズ好き」

 女優、宮沢りえ(46)と南沙良(17)が母娘役で出演する江崎グリコ「ポッキー」のCMシリーズ最新作「何本分話そうかな 家族にありがとう」篇が、7日から全国でオンエアされる。

 今作のテーマは、「ハートポッキーでありがとうを伝えよう」。娘役の南は、バレンタインデーに合わせて父役の俳優、大倉孝二(45)に感謝の気持ちを伝えようと母役の宮沢と共同作業でポッキーを使ったサプライズを計画する。

 2人は34箱のポッキーを使って巨大なハートを制作。帰宅する大倉をこっそり待ち構え、観光地の記念撮影用の顔出しパネルのような状態で、ハートの中から顔を出した2人が突然飛び出して驚かせる内容だ。

 「意外とサプライズ好きで、自分でもしますし、ウケることも多い」という宮沢は、撮影時からノリノリ。CMシリーズも5作目に突入し、「ずっとやってきているので、3人がそろうと自然と家族になれる感じ」と南、大倉と本物の家族のように息のあった演技を披露した。

 本編の物語にプロローグを追加した80秒の長尺ウェブCMは、動画配信サイト、YouTubeのグリコ公式チャンネルで公開される。

 親子3人のほほえましいシーンが詰まったほっこりな新CMに宮沢は「バレンタインは、CMの私たち家族みたいに大切な人に自分の思いを伝えて」とメッセージを送った。