田中美里、寺島進主演『駐在刑事』シーズン2のマドンナに

引用元:オリコン

 女優の田中美里が、寺島進が主演するテレビ東京系金曜8時のドラマ『駐在刑事 Season2』(1月24日スタート、毎週金曜 後8:00※初回2時間SP)にレギュラー出演することが発表された。

【写真】初公開のポスタービジュアル

 同ドラマは、寺島が演じる、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波敦史がさまざまな事件を解決し、“奥多摩の平和を守る”ため奮闘する物語。笹本稜平氏の「駐在刑事」 「駐在刑事 尾根を渡る風」(ともに講談社文庫)を原作としている。

 これまでスペシャルドラマとして5本放送された後、昨年10月期に連続ドラマ化。そのシーズン2から加わる田中が演じるのは、小学生の息子とともに奥多摩・水根に引っ越してくる、移動販売パン屋“ラ・メール”の店主・綿谷夏子。主人公・江波のハートを撃ち抜き、淡い大人の恋模様を描いていく。

 田中は「寺島さん演じる江波さんにほれられる役なので、とにかくチャーミングさが出ればいいなと思って演じています。事件と恋愛部分とのメリハリを楽しんでいただけたらなと思います」と、コメント。夏子はパンの移動販売で生計を立てていることから「すごくおいしそうなパンが、いろんな場面で出てくると思うので、そこも楽しみにしていただきたいと思います」と予告した。

 番組ポスタービジュアルも完成。「悪さすんじゃねーぞ、奥多摩で!」というキャッチフレーズとともに、寺島と、警視庁捜査一課管理官の加倉井を演じる北村有起哉の、前シリーズを上回る激しいバトル、水根の人々のあたたかな雰囲気が表現されている。