元乃木坂・かりん、現乃木坂・向井が将棋指し初め式に潜入!

引用元:スポーツ報知
元乃木坂・かりん、現乃木坂・向井が将棋指し初め式に潜入!

 乃木坂46元メンバーの伊藤かりん(26)と現メンバーの向井葉月(20)が6日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた新春恒例行事「指し初め式」に出席した。

 年始に一年の幸福や健闘を祈念し、一局の将棋を棋士や関係者らが一手ずつ指し継いでいく将棋界の伝統行事。数々の歴史的勝負が行われてきた「特別対局室」に入室した2人は羽生善治九段(49)、木村一基本王水(46)ら大棋士たちの目の前で座布団に腰を掛けた。

 連盟の「将棋親善大使」を務める伊藤は、5年ぶり2度目の参加で十八世名人資格保持者の森内俊之九段(49)と盤を挟んで駒をパチッ。「5年前と比べると顔見知りの方も増えたので楽しかったです。前回をにかく緊張して…」と笑顔。5年前から将棋愛を貫き、現在はアマ初段の腕に。昨年10月の女流アマ名人戦では歴史的1勝を挙げており「今年も出たいです。歴史的2勝を挙げたいです!」と誓った。

 一方、伊藤の後を継いで昨年4月からNHK Eテレの専門番組「将棋フォーカス」の司会を務める向井は「序盤のエジソン」こと田中寅彦九段(62)の前で駒をスッ。役目を終えると「緊張しすぎて(数分前にもかかわらず)何も覚えてないです。今年はもっとワクワクできるような将棋番組を作れるように努力したいです。将棋も負けてばっかりでは情けないので頑張ります!」と笑顔だった。 報知新聞社