SOIL & “PIMP“ SESSIONS・社長「ジブリの世界のよう」海外の空港で目撃した“非現実的な光景”とは?

引用元:TOKYO FM+

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組 「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。2019年11月30日(土)の放送は、2019年12月4日(水)にニューアルバム『MAN STEALS THE STARS』を発売するSOIL & “PIMP“ SESSIONSから社長さんが登場。ゲストの意外な一面がのぞける名物コーナー「ゲストの〇〇チャート TOP3!」では、「トランジットが楽しくなる空港ランキング TOP3!」を発表しました。

◆トランジットが楽しくなる空港ランキング TOP3

【第3位】シンガポール「チャンギ国際空港」
【第2位】韓国「仁川(インチョン)国際空港」
【第1位】ドバイ国際空港

──SOIL & “PIMP“ SESSIONSは、世界でも幅広く活動されていますから、世界の空港もよくご存知ですよね。

社長:そうですね。それに直行便よりもトランジットは少し安いんですよ。皆さん、旅するときには直行便のほうが良いと思っている方が多いと思うんですけど、ちょっと安くなるプラス、意外と空港で過ごす数時間って楽しいんですよ。

──楽しく過ごせる空港があるということですよね。

社長:そうなんです。このTOP3は、印象残っている空港から選んでみました。

──第3位は、シンガポールのチャンギ国際空港

社長:ここは空港とは思えないぐらい、建物のなかに緑がたくさんあります!

──写真で見ると、森のような空港ですね!

社長:本当に森のようです。この緑をデザインする園芸家の方がいるそうですよ。

チャンギ国際空港の乗り換えではそこまで長い時間いたことはなくて、全体を眺めたり、ショッピングをするくらいしかしたことがないんですけど、それにしてもこの緑のインパクトはすごい! 空港じゃなかったとしても、こんな場所ないじゃないですか。非現実的で“ジブリの世界”のようで印象に残っています。

──続いて第2位は、韓国・仁川国際空港。

社長:仁川は、とにかくご飯が美味しい! 東京からだと2時間くらいで行けちゃうので、そこでご飯を食べて、改めてここから“海外に行くぞ”という気分になります。もしくは帰ってきたら、ここで“ただいま”っていう感じですね。少し長い時間の空きがあるならば、無料でゴロゴロできて充電とかもできる“ソファエリア”もあるんです。

──こういうのがあると、乗り換えが楽しいですね。空港は“待つ場所”というイメージもありますが、これから飛行機に乗るための元気を充電できる場所でもありますね。そして第1位は、ドバイ国際空港。

社長:航空業界全体を見ても、ドバイの存在というのは大きくて。世界中の飛行機がここに集まって、また違う街に飛んでいくという“世界の交差点”と言っても過言ではないと思います。本当にいろんな人種の人がいるし、いろんな国の食べ物が食べられます。とあるエアラインを使って乗り換えに3時間以上かかると、トランジットレストランで使えるミールクーポンがもらえるんです。

あと、ドバイならではですが、金を売っているお店もあるんです。金を買おうとしている風景も見れたり、博物館や映画館もあります。僕もここを拠点にアフリカに行ったり、カザフスタンに行ったり、ヨーロッパに行ったりと、何回も使っていますね。なので、警備員に1人友達ができたんですよ。

──それはすごいですね!

初めて会ったときに話をして、メールアドレスを交換したんです。たまにメールが来るようになって、またドバイ空港に行くよって言ったら「ここにいるよ」ってメールが来たり。彼はアフリカの方で、お子さんのためにそこで働いて仕送りをしてるんですって。

(SOIL & “PIMP“ SESSIONS・社長さんは2019年11月30日(土)、TOKYO FMの番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」に出演しました)