引用元：中日スポーツ
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳（45）が2日、自身のツイッターで、闇営業問題に絡み活動を自粛している相方・田村亮（47）と「株式会社LONDONBOOTS」を設立したと報告した。
淳が代表取締役を務め、会社の運営をしていくという。淳は「今回の闇営業問題、ことの発端は反社会的グループの主催のイベントだとは知らなかったとはいえ、参加してしまい、そのイベントでギャラをもらっていたにもかかわらず、公の場で田村亮がギャラをもらっていないと嘘をついたことがきっかけでたくさんの人に迷惑をかけることになってしまいました。本当に申し訳ございませんでした」とあらためて騒動を謝罪。
そして「今後どのような形で芸能活動を再開できるのか、現時点では全く何も決まっていませんし、復帰の話などは時期尚早だと思いますが、亮と何度も話し合いして、今後の人生で再び芸能活動をしたいという本人の意思を受けて、2人で会社をつくることになりました」と経緯を説明した。
さらに「いつの日か芸能活動の再開が許された時にはじめて動き出す会社です」とし、所属事務所の吉本興業からの独立を否定し「田村亮と吉本興業をつなぐための会社です」と記した。
「今回、世間に対して嘘をついたことは、決して許されることではないですが、亮には嘘をついたことを謝罪して、しっかりと反省して、次に進む姿を見せてほしいと思いますし、私もそれを厳しく見守りつつ、支えていきたいと思います」と決意を示している。
