第19回AAF戯曲賞大賞は小野晃太朗「ねー」、特別賞に三野新

第19回AAF戯曲賞大賞は小野晃太朗「ねー」、特別賞に三野新

第19回AAF戯曲賞の大賞と特別賞の受賞作が決定した。

これは、本日1月5日に愛知・愛知芸術文化センター12階 アートスペースAにて行われた公開審査会にて発表されたもの。全国136の応募作品の中から、小野晃太朗「ねー」が大賞、ニカサンの三野新「うまく落ちる練習」が特別賞に選出された。

【写真】審査会の様子。(メディアギャラリー他7件)

愛知県芸術劇場が主催するAAF戯曲賞は、「戯曲とは何か?」をテーマに、上演を前提とした戯曲を募集する賞。今回は白神ももこ、鳴海康平、三浦基、やなぎみわの4名の演出家が審査員を務めた。今回大賞を受賞した「ねー」は、2021年度以降に同劇場の小ホールで上演される予定だ。