今田美桜20年大ブレークの予感 業界人ファン“みおらー”が急増中

引用元:東スポWeb
今田美桜20年大ブレークの予感 業界人ファン“みおらー”が急増中

 2020年に全メディアを制覇する勢いで大ブレークを続けているのが女優の今田美桜(22)だ。その人気ぶりはものすごく、テレビ&広告業界では“みおらー”と呼ばれる業界人の今田ファンが急増中なのだ。

「ドラマやバラエティー番組のキャスティング会議で、まず名前を出すのが“みおらー”を自称するプロデューサーやディレクターたちです。とにかく『美桜ちゃん』と名前を連呼し『今から押さえないと絶対に後悔する』とたたみ掛け、最後は『俺が育てる』とまで言い出すんです。とにかく彼女には業界人をひきつける魅力があるようです」(キー局編成関係者)

 そんな今田は昨年放送されたドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)で、癖のあるナース役を演じ異彩を放った。さらに今月3日に放送された「半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」(TBS系)では、ヒロインに抜てきされたのだ。しかもスタッフのみならず、共演者ウケも非常によかったという。

「『半沢直樹――』も特番だけでなく、今年4月に始まるシーズン2への出演も模索されています。何でも半沢役の堺雅人から強い希望が入ったそうです」(関係者)

 1月クールではテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」に準主役としての出演が決まっている。

 今田がここまで注目されるきっかけとなったのは今から6年前のこと。

 当時、“福岡で一番可愛い女の子”として注目され、グラビアでも大人気を博した。本格的な女優デビューは、18年に放送されたTBS系ドラマ「花のち晴れ ~花男 Next Season~」。オーディションを受けて、役を射止めたのだ。

 以降、ドラマ、映画、CMと露出が急増中で、現在、インスタグラムのフォロワーは240万人に達している。今年は業界人だけでなく、多くの人が“みおらー”となりそうだ。