『Indivisible』の日本語版がついにSteamで配信!『スカルガールズ』開発者による2D手描きアニメRPG

引用元:IGN JAPAN

505 Gamesがパブリッシュを手掛け、Lab Zero Gamesが開発する2D手描きアニメによるRPG『Indivisible』。本作は10月8日からPC/PS4/Xbox One向けに海外で販売され、好評を得ていた。先日、Steamでついに日本語版が配信された。現在のところストアページの言語欄に日本語の表記はないが、ゲームをダウンロードすれば言語オプションには日本語が含まれている。

「Indivisible」画像・動画ギャラリー

実際にプレイしてみたところ、序盤のストーリーやバトルなどはもちろん、オプション部分も問題なくローカライズされているようだ。パブリッシャー側からの公式のアナウンスはまだないため、これが正式の日本語版であるのかどうかはわからないが、いち早くプレイしたい人は試してみるといいだろう。

Lab Zero Gamesは格闘ゲーム『スカルガールズ』などの作品で知られたアメリカのゲームスタジオ。本作でも手描きのアニメーションが2Dプラットフォームのようなアクションや、4人のキャラクターを同時に操作するバトルでヌルヌルと動き回る。ストーリーは反抗的で大胆不敵な少女アジュナが父親の仇討ちするところから始まる。インドの神話などをベースとしたファンタジックな世界とビジュアルも特徴だ。オープニングやカットシーンのアニメーションは『キルラキル』や『リトルウィッチアカデミア』などで有名な日本のスタジオのトリガーと『リック・アンド・モーティ』などで有名な海外のTitmouseが参加している。

「近日公開」とアナウンスされていたPS4やSwitchでの情報も待ち遠しいが、PC版を楽しみたい方は現在、Steamのオータムセール(12月4日の3時ころまで)で25%オフで購入できるので、ストアをチェックしてみよう。

今井晋