2020年は“Hurryネズミ”年! 『ソニック・ザ・ムービー』ジム・キャリー怪演のUS予告&場面写真解禁

2020年は“Hurryネズミ”年! 『ソニック・ザ・ムービー』ジム・キャリー怪演のUS予告&場面写真解禁

 日本発の人気ゲームキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグをハリウッドで実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』より、US版予告編と、宿敵となるドクター・ロボトニックを演じるジム・キャリーの姿も写し出された場面写真が解禁された。

【写真】ジム・キャリーの姿も! 『ソニック・ザ・ムービー』場面写真

 本作は、1991年に1作目が発売されて以来、世界的な人気となっているセガ・エンタープライゼス(現・セガゲームス)の人気ゲームシリーズ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を実写化した、アクション満載の冒険エンターテインメント。

 宇宙最速で走るパワーを授かり、故郷を離れ遠い地球にやってきた青いハリネズミのソニックが、ひょんなことから出会った保安官のトムと相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙う宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・ロボトニックの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に大冒険を繰り広げる。

 ソニックとバディを組むことになる保安官トム役には、『X‐MEN』シリーズのサイクロプス役で一躍有名スター入りを果たしたジェームズ・マースデン。ドクター・ロボトニック役を、『マスク』(1994)などのエキセントリックなキャラクター演技が映画ファンの記憶に残るジムが務める。監督は2004年に『Gopher Broke(原題)』がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラーで、長編および実写作品でメガホンを取るのは初めてとなる。

 解禁されたUS版予告映像は、ソニックが何事にも宇宙最速で動く姿が写し出されるシーンからスタート。なかには、攻撃から守備まで1人で野球を楽しむ姿も。そして、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム)が登場し、そのクレイジーな一面を垣間見ることができるシーンが続く。そこからは、バディとなったソニックと保安官のトム(ジェームズ)と、彼らを執拗に追いかけるドクター・ロボトニックとの超高速アドベンチャーが繰り広げられる。

 併せて解禁された場面写真には、ソニックの強い意志が感じられる表情のアップから、鬼気迫るトムとのドライブシーン、不気味な笑みをたたえたドクター・ロボトニックの姿 などが写し出されている。

 映画『ソニック・ザ・ムービー』は3月27日より全国公開。