歌唱後に卒倒の欅坂46・平手、レコード会社が体調「問題なし」 メンバーに抱きかかえられ降壇

引用元:スポーツ報知
歌唱後に卒倒の欅坂46・平手、レコード会社が体調「問題なし」 メンバーに抱きかかえられ降壇

◆第70回NHK紅白歌合戦(31日、東京・NHKホール)

 欅坂46は2017年に歌った「不協和音」を再び披露した。17年の時は本番で2人のメンバーとともに過呼吸のような症状で倒れたセンターの平手友梨奈(18)。18年はけがで欠席しており、この日は倒れて以来2年ぶりの紅白となった。

 リハーサルでは2日にわたって元気のない様子だったが、この日は何かにとりつかれたような表情。キレのあるダンスにサビ前ではソロパートで力強く「僕は嫌だ!」。歌い終わると涙も見せ、見事“リベンジ”を果たしたように見えた。17年はメンバーと一緒に踊り、倒れた平手を目の当たりにした総合司会の内村光良(55)も「素晴らしかった。新不協和音だ!」と大絶賛した。

 だが、平手はカメラが離れた後、完全燃焼したのかそのままぐったり。メンバー3人に抱きかかえられながらステージを後にした。レコード会社によると体調は「問題はありません」という。 報知新聞社