エリザベス女王をはじめイギリスの王室メンバーは毎年12月25日、ノーフォーク州サンドリンガムにある聖メアリー・マグダレン教会で行われるクリスマス礼拝に参加。豪華な顔ぶれとともに楽しみの一つが、キャサリン妃のクリスマスファッション。チャーミングなグレーのコートを選んだ今年も、妃のクリスマスルックは例年どおり上品で完璧! ケンブリッジ公爵夫人となった2011年から今年までの歴代ルックを振り返ってみよう。
【写真・随時更新】英国王室キャサリン妃の着用ファッション情報を最速レポート Photo: Getty Images
【2019年】シャーロット王女とリンクコーデキャサリン妃は今年、「キャサリン・ウォーカー」にオーダーした袖口と襟にファーの付いたグレーのダブルブレストのコートドレスをまとって登場。シューズとファシネーターは、今回初めて教会までの徒歩での移動に加わったシャーロット王女の「アマイア・キッズ」のコートとおそろいのグリーンに! Photo: Getty Images
【2018年】ボルドーのワントーンスタイルキャサリン妃は「キャサリン・ウォーカー」のコートから「マルベリー」のクラッチバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のシューズ、「ジェーン・タイラー」のヘッドバンドまで、すべてをボルドーの同系色で統一。クリスマスらしさを演出した。 Photo: Getty Images
【2017年】華やかなタータンチェックキャサリン妃はこの年、3色のクリスマスカラーを使った「ミュウミュウ」のプレイドコートをセレクト。合わせたのは、伝統的なファシネーターではなく、黒のファーの帽子。手袋と足元も黒でバランスよく。 Photo: Getty Images
【2013年】ベレー帽にクリスマスカラーを取り入れて4月にジョージ王子を出産したこの年。ママになったばかりのキャサリン妃は、「アレキサンダー・マックイーン」のグリーンとネイビーのチェックのコートと、「ジーナ・フォスター」のグリーンのベレー帽を選んだ。 Photo: Getty Images
【2011年】初参加はオーダーメイドのコートでこの年の4月29日にウィリアム王子と結婚。初めて王室メンバーの一員として聖メアリー・マグダレン教会での礼拝に参加したキャサリン妃。エレガントなファネル・ネックとプリンセスシームが特徴のオーダーメイドのプラムカラーのコートに合わせて、「ジェーン・コルベット」のベルベット帽子をコーディネートして、ホリデーシーズンに華を添えて。
From marie claire
上品&華やか! キャサリン妃の歴代クリスマスルック
引用元:ELLE ONLINE