大島由香里アナ　小塚崇彦氏との離婚発表「度重なる話し合いの結果、それぞれの道を歩むことに」

　元フジテレビでフリーアナウンサーの大島由香里（35）が、2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表の小塚崇彦さん（30）と離婚した。31日に更新した自身のブログで「この度、私は小塚崇彦氏と婚姻関係を解消したことをご報告申し上げます」と伝えた。

【写真】フジテレビ時代、2010年バンクーバー五輪キャスターに決まり平井理央、遠藤玲子両アナと笑顔を見せる大島由香里アナ（左）

　「度重なる話し合いの結果、それぞれの道を歩むことになりました」と大島アナ。「4年弱の間には様々な学びがありましたが、何よりも娘という大切な宝物を授かったことに心から感謝しています」と結婚生活を振り返りつつ「これまで支えてくださった方々にお礼を申し上げると共に、今後ますます仕事に子育てに奮励努力していきますので、温かく見守っていただけたら幸いです」と気持ちを新たにした。

　2人は16年2月に結婚。17年4月に第1子の長女が誕生したが、昨年12月のスポニチ本紙報道で別居と離婚に向けた話し合いが進んでいることが明らかになっていた。親権は大島アナが持つ。

　2人は小塚さんが出場したバンクーバー五輪で、大島アナが中継キャスターとして現地を取材していたことから知り合った。13年6月に本紙報道で交際が明らかになり、その約3年後の16年2月に結婚。大島アナは長女出産後の17年末にフジテレビを退社し、育児休暇を機に生活拠点を小塚さんの地元である名古屋に移していた。最近はフリーアナウンサーとして活動。今秋からTOKYO　MX「バラいろダンディ」のアシスタントを務めるなど、メディア露出の機会も増えていた。