紅白初出場の竹内まりや、山下達郎との夫婦共演は…

　第70回NHK紅白歌合戦が31日夜、放送される。この人気歌手も、あの大物も1年に1回ぐらいは、テレビで歌う姿を見たいもの。なぜ出演をためらうのか。過去の言葉やうわさを拾ってみた。

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　30日に出場しないとNHKが明かしたばかりのスピッツ。過去にも「興味がない」と断っていたよう。B’zも「年末年始は仕事をしないポリシー」と素っ気ない。

　「プライベートを大切にしたい」との意向を漏らしていたのは山下達郎。妻の竹内まりやは特別企画でようやく初出場。今年だけは家族そろって紅白出場、といかないものか。

　母の藤圭子さんは何度も出場していたのに、「紅白は一度も見たことない」と言っていたのは宇多田ヒカル。2016年にようやくOKを出しました。

　井上陽水は「恥ずかしいから」と芸能人らしからぬ理由。小田和正は「大きな偏見を持っている」。深そうです。

　条件が合わないことを理由に掲げたのは吉田拓郎と松山千春。吉田は「（自分の歌は）1曲じゃ理解できない」。長渕剛は1990年、異例の3曲を歌い上げました。松山は「トリなら出る」。だめですか。NHKさん。