井本彩花 ホラー好きマジョ? 「女子高生の無駄づかい」で先輩・岡田結実と共演

引用元:中日スポーツ

 「第15回全日本国民的美少女コンテスト」(2017年)でグランプリを獲得した女優井本彩花(16)が、来年1月スタートのテレビ朝日系ドラマ「女子高生の無駄づかい」(金曜午後11時15分)に出演する。井本が演じるのはホラーやオカルト好きJK(女子高生)の「マジョ」役。「独特な世界観をうまく表現していけたら」と張り切っている。

 同作は、ただ無駄に青春を浪費する主人公の「バカ」こと田中望(岡田結実)らJKたちを描いた学園コメディー。

 学園ドラマ初出演の井本は、「バカ」のクラスメートで、あだ名が「マジョ」の九条翡翠(くじょう・ひすい)役で登場。マジョはホラーやオカルトを好む内気な性格で人見知りなコミュ障(コミュニケーション障害)の女子だ。双子姉妹の姉で、根は優しく自分のコミュ障を改善し友達をつくろうとする一面もある。

 井本は「マジョは普通の人が聞いたら『えっ?』ってなるようなことが好きで静かな子。マジョにとってはそれが趣味であり、没頭できる場所なので、その独特な世界観をうまく表現していけたらいいなと思いますし、マジョを演じるのがすごく楽しみです!」と意気込んだ。

 所属事務所の先輩で、バラエティー番組でも共演している岡田は「今回共演することが決まって今から楽しみです。演技レッスンを何回か一緒にしましたが、演技のアイデアもたくさん持っていますし、負けず嫌いなところもありつつ、素直に演技をしていたので、今から本当に楽しみです!」とコメントしている。