オカダカズチカが選ぶ、「2019年良かったエンタメ」TOP3!

引用元:TOKYO FM+
オカダカズチカが選ぶ、「2019年良かったエンタメ」TOP3!

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。2019年12月28日(土)の放送は、オカダカズチカさんが登場。ゲストの意外な一面がのぞける名物コーナー「ゲストの〇〇チャート TOP3!」では、「オカダ・カズチカ的 2019年良かったエンタメ TOP3!」を発表しました。

◆オカダ・カズチカ的 2019年良かったエンタメ TOP3

【第3位】ONE OK ROCK 名古屋ワンマン
【第2位】ラグビー ・ワールドカップ
【第1位】新日本プロレス マディソン・スクエア・ガーデン大会

──第3位は「ONE OK ROCK 名古屋ワンマン」。実際にライブを観に行ったんですね。

オカダ:観に行きました。すごかったですね!
お客さんの目が輝いていました。曲も良かったですし、お客さんの幸せそうな顔を見ているだけでも“プロレスでもこういう風にお客さんを魅了しないとダメだな”って感じましたね。
エンターテイメントと呼ばれるもの全てそうだと思うんですけど、やはり生のパフォーマンスというのは大事なことだと思います。

──たくさんのファンの前でパフォーマンスするエンターテイナーとして、どういう部分を参考にされました?

オカダ:MCとかで(Takaさんが)話をするときも、僕のマイクアピールはこんなに良いこと言えないな、とか気にしました(笑)。
でも、どういうことでお客さんが盛り上がるのかとかはすごい勉強になります。
刺激ももらえますし、プロレスでも活かせることはないかなとか、プロレスもすごいんだからな、なんて燃えたりもします。

──続いて、第2位は「ラグビー ・ワールドカップ」。

オカダ:2試合観に行きまして、一番感動したのは、「君が代」ですね。
他のスポーツじゃ今まで感じたことがない、みんなで立ち上がっての大合唱に“日本もいい国なんだな”と感じて、すごく誇りに思えました。

── 一体感というのを感じましたね。

オカダ:そうですね。まさにONE TEAMでした!

──オカダさんから見て、ラグビー選手のすごさってどうですか?

オカダ:ぶつかり合いもあるじゃないですか。ボールを使ったプレイもあって格闘技でもあり球技でもありみたいな、いろんな要素が詰まっているスポーツだなと思いました。

──そして、第1位は「新日本プロレス マディソン・スクエア・ガーデン大会」。

オカダ:2019年の4月に新日本プロレスが初めてニューヨークに進出したんですけど、チケットもすぐに売り切れまして、すごい大会でしたね。

──プロレスラーとしてニューヨークでやることってどういう意味があると思いますか?

オカダ:アメリカの団体はマディソン・スクエア・ガーデンでできると思うんですけど、日本のプロレスがそこでやったということは快挙なんじゃないかなと思うんです。
壁にはトップアーティストたちの写真がバーッと飾ってあって、ここで試合するんだと思いながら入場して見えた景色はヤバかったですね!

──実際にリングに立った瞬間、どんなことを感じました?

オカダ:カメラが遠くだったので何を言ってもいいな、と思って「最高の景色だ」ってボソボソと呟いたりしました。
お客さんも“待ってました!”という感じですごい盛り上がりで、歴史的なことをやっているんだなと思いましたし、マディソン・スクエア・ガーデンはお客さんだけじゃなく、出る側も魅了される会場なんだなと思いました。

(オカダカズチカさんは2019年12月28日(土)、TOKYO FMの番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」に出演しました)