欅坂46・小林由依、2年前過呼吸騒動の「不協和音」歌唱で「私たちも成長しているので」…紅白リハーサル

引用元:スポーツ報知
欅坂46・小林由依、2年前過呼吸騒動の「不協和音」歌唱で「私たちも成長しているので」…紅白リハーサル

 大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

 デビュー以来4年連続の出場となる欅坂46は代表曲の「不協和音」を披露する。不動のセンター・平手友梨奈(18)は昨年の紅白を腰や腕の不調などでリハーサル、本番とも欠席。2年ぶりの大舞台となる。

 「不協和音」は17年の紅白で歌唱した際、メンバー数人が過呼吸のような症状で倒れ込んだ曲でもあるが、囲み取材で小林由依(20)は「2年たって、私たちも成長している部分があります。また強くなった形で『不協和音』を披露したいです」と、きっぱり。

 キャプテンの菅井友香(24)は「2019年は2期生も加わって、パワーアップした1年でした。応援してくれたファンの皆さんに感謝の思いで集大成を見せたいです」と話した。

 姉妹グループの乃木坂46、日向坂46との合同パフォーマンスについては「乃木坂さんのおかげで私たちが誕生することができた。日向坂とは少しだけ一緒に活動できて。少しでも力になれるよう に頑張ります」と菅井。

 「不協和音」の見せ場「ぼくはいやだ!」のセリフ部分を担当する田村保乃(21)は「このセリフは曲の主人公の強い意志が出る部分。私は真逆の性格ですが、そういう人にも届くように頑張ります」と決意表明していた。 報知新聞社