引用元：スポーツ報知
落語芸術協会の春風亭昇太会長（６０）が２８日、都内で行われた同協会の納めの会に出席し、激動の１年を振り返った。
昇太は今年６月末に新会長に就任。その直後に元タカラジェンヌの一般女性との結婚を発表し“独身キャラ”から卒業。今月９日には還暦を迎えた。会員を前にしたあいさつでは「結婚ってそんなに楽しいものじゃないなと思いました。結構面倒ですね」と話して笑わせた。
その後、取材に応じた昇太は「還暦になっても変わらないし、変わりたくない」。弟子に赤いチャンチャンコを持ってきたら破門と通達を出したことを明かし「そういうことを気にすると何もできなくなっちゃう」と本音を口にした。
多忙を極めているが、８年間活動を休止していた創作落語のユニット「ＳＷＡ」の活動も１２月に再開した。「こういうクリエイティブなことは好きなのでやっていきたい」とまだまだ全力で走り続けることに、意欲を燃やしていた。 報知新聞社
