松本人志『M-1』最終投票を説明 かまいたちは知名度が「逆アドバンテージになった」

引用元:オリコン
松本人志『M-1』最終投票を説明 かまいたちは知名度が「逆アドバンテージになった」

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、28日放送のフジテレビ系『ワイドナショー2019年末SP』に出演。今月22日に行われた『M-1グランプリ2019』の最終決戦の審査で、自身がかまいたちに投票したことの理由を説明した。

【写真】漫才とは違う一面…ボディビル大会出場のムキムキボディを披露したミルクボーイ駒場

 番組にはM-1優勝コンビのミルクボーイが出演。最終決戦で審査員7人中、松本以外の6人がミルクボーイに投票し、松本のみがかまいたちに投票していた。松本は「毎年これなんですよ、僕が入れたのが優勝しない。で、僕が何故か優勝トロフィーを渡す時に変な目で見られて」と振り返った。

 MCの東野幸治から「みんなミルクボーイ押すから、かまいたち押したのか?」と聞かれると、「純粋にほんとに僅差で、差はほぼなかったんですよ。笑いの質的にも量的にも」と分析した上で、「でも、有名ってところが逆アドバンテージになったんやろなって」と明かした。

 東野が「かまいたちの方が、顔と名前とネタのキャラクターも分かったうえでの戦いっていうのが、若干不利なところもあった」と補足。さらに松本はmミルクボーイのツッコミの内海崇を指差しながら「この風体が優勝するっていうのが、なんかどっかみんな夢があったんじゃないかな」と語った。