中3の本田望結が語るJKのことフィギュアのこと 東海テレビの新春ドラマで主演

引用元:中日スポーツ
中3の本田望結が語るJKのことフィギュアのこと 東海テレビの新春ドラマで主演

 女優の本田望結(15)が東海テレビ制作のローカルドラマ「おかえり~とこわかの町・伊勢~」(1月2日午後2時)で女子高生役に初挑戦する。

【写真】本田望結が金髪になると

 現在中学3年の本田が演じるのは母(大塚寧々)と三重県伊勢市でゲストハウスを営む高校2年生。絵が好きで先生からも美大進学を勧められるが、母を残して出て行くことに抵抗があり、悩み、金髪に染めるなど反抗的な態度もとるが、やがて親子の絆が深まる…。主演の本田がロケの合間に取材に応じた。

 ―どんなドラマですか

 「家族の温かいストーリーです。すてきな素直な女の子なのに、思春期で迷ったり反抗したり。金髪にするのがみどころです。親から見ても、私のような女の子にも共感してもらえると思います」

 ―ひと足早く女子高生役ですね

 「初めてです。今回、たくさんセリフもあり、お芝居をする楽しさを再確認できました。本を読む感覚で何回か(台本を)読んでいたらいつの間にかセリフが入ってきたんです。これからも女子高生役をどんどんやっていきたいです」

 ―本田さん自身の反抗期は? 

 「おとなになろうと思って変に気取ったり何でもひとりでできると考えたことはありましたが、口答えしたり反抗したことはないです。私は両親がいないと生きていけないので(笑い)」

 ―主人公は絵が得意ですね

 「私が絵心がないんです。ほら、となりのマネージャーさんが笑ってます(笑い)。妹はすごくうまくて、アニメのキャラクターを書いてくれるんですけど」

 ―でも本田さんにはフィギュアが

 「フィギュアスケートをやっていない自分は本田望結じゃない。お芝居をやっていない自分は本田望結じゃない。きらいになるまで両方やろうと決めました」