森昌子、48年の芸能人生の終止符　「とても幸せな歌手生活でした」と最後のメッセージを届ける

　2019年をもって引退する歌手の森昌子さんが12月27日にブログを更新。引退前のラストコンサートを終え、ファンに向けて感謝のメッセージを届けています。

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　12月25日に故郷の栃木県宇都宮市で引退前のラストコンサートを行った森さん。「ファンの皆様へ」のタイトルで最後のブログを更新すると、「皆様、長きに亘る応援、本当に有難うございました。13歳でデビューした私が、大した取り柄もないのにこんなにも長く歌の世界で活動出来ましたのは、皆さまのご声援があったからこそと、心より感謝致しております」とまずは長年応援を続けてくれたファンにお礼の言葉をつづりました。

　約48年間の芸能人生を、「皆様のお陰で森昌子はとても幸せな歌手生活でした。時代と作品に恵まれ、諸先輩に助けられ、スタッフには支えられ、本当に多くのお仕事を経験させていただきました」と振り返った森さん。「残された人生は私人に戻り、皆様との思い出を大切に、そして時折紐解きながら、心穏やかに過ごして参ります」と新たな人生に向けた言葉も残しており、最後には「どうか皆様もお身体に気をつけていつまでもいつまでもお元気でいて下さい。長い間、本当にありがとうございました」と再び心からの感謝を伝えています。

　ファンから、「今はただただ寂しい気持ちで一杯です」「涙が止まりません。昌子ちゃんと同じ歳、昌子ちゃんがデビューから48年間、ずっとファンでした」「昌子さんが大好きなので、泣いて笑って、ありがとうと言いたいと思います」「昌子ちゃんの歌声は永遠です」など思い思いのメッセージが寄せられています。なお、森さんのラストコンサートは2020年2月8日にBSスカパー！で放送予定です。 ねとらぼ