明治座の年末恒例公演、ワケあり光秀と信長の絆描く

引用元:日刊スポーツ
明治座の年末恒例公演、ワケあり光秀と信長の絆描く

舞台「明治座の変 麒麟にの・る」(28~31日)の公開稽古が27日、東京・明治座で行われた。11年から続く年末の明治座恒例の公演で、天下人だけが見える神獣・麒麟をめぐる、ワケありの明智光秀と織田信長のきずなの物語。

光秀役の平野良(35)は「6年ぶりですが、臆することなく、余すことなく楽しみたい」と言えば、信長役の安西慎太郎(26)は「平野さんとともに座長を務めることができて幸せです」。第2部は、歴史上の人物たちがミュージカルや寸劇などに挑戦する3・5次元舞台「LMS歌謡祭」で盛り上がった。共演は凰稀かなめ、椿鬼奴、粟根まこと、辻本祐樹ら。