Snow Man阿部亮平「カットされないタレント」目指す ロケ取材&プレゼンターに挑戦

引用元:オリコン
Snow Man阿部亮平「カットされないタレント」目指す ロケ取材&プレゼンターに挑戦

 ジャニーズJr.の人気グループ・Snow Manの阿部亮平が、31日放送フジテレビのバラエティー『実はカットされてました』(前9:50※関東ローカル)に出演。阿部は「Snow Manは、来年1月22日にCDデビューするんですけど、いろんなメンバーが多方面に個性を発揮していて、番組に出る機会も多いので、そこでカットされないようなコメントをどんどん残していけたらなって思います」と意気込み。「それがSnow Manの知名度アップにもつながると思うし、まずはカットされないタレントになれるように経験をもっともっと積み上げていきたいです」と、番組テーマに関連づけて今後の抱負を語った。

【写真】グラビアでも活躍…寝そべりカメラを見つめる宇垣美里アナ

 同番組では国民的大ヒットの栄光の裏で、人知れず実は「カットされていた」人や物にスポットをあて、一体何が「カット」されたのか、その経緯や心境を調査し、プレゼンターが各テーマを発表。阿部はディズニーランドやディズニーシーにまつわるカットストーリーにロケ取材で真相に迫っていく。広大な建設予定地と巨額の総工費による壮大な『幻のディズニーレイク計画』が、用地買収まで進んでいたにもかかわらずカットされてしまったその理由を追及する。

 自身のプレゼンについて阿部は「広いステージに一人で立って、めちゃめちゃ緊張しました」と、かなりプレッシャーを感じていた様子。他の人がプレゼンしたカットストーリーには、「誰もがカットする・されるの両方の立場に成り得るけど、そこには僕たちがまだまだ知らないほっこりするようなエピソードがあるんだと思いました」と感想を話した。

 このほか麒麟の川島明がプレゼンするのは、映画界で起きた人気SF作品『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の史上最大級の降板劇。『声に出して読みたい日本語』の著者で知られる齋藤孝氏がプレゼンするのは、12歳の時から大ファンという井上陽水の名曲「少年時代」にまつわるカットストーリーをプレゼンする。

 そして今年TBSからフリーに転身した宇垣美里アナがプレゼンするのは、2015年M-1グランプリ優勝のトレンディエンジェルが、実は“メンバーが一人カットされていた”というカットストーリー。昔はトリオだったが、なぜコンビとなったのか、そしてもう一人は今どこで何をしているのか?15年前の真相を探る。

 番組進行役の和牛・水田信二は収録尾を終え「カットされた側が不幸になってないのが良かった」と安堵し、川西賢志郎は「『知らんかったなこんな情報』という驚きの連続でした」と感心。印象に残ったエピソードについて、川西は「トレンディエンジェルにあんな知られざるエピソードがあったなんて。まさかネタまで披露してくれて」とびっくり。水田も「俺だったら絶対イヤやもん。そこは器が大きいね、心温まるエピソードもあって、良い話がある人が優勝するんやなと思った」と、先日4位で終わった『M-1グランプリ』を引き合いに笑いを誘った。