特集記事で振り返る2019年の『スプラトゥーン2』!ファイナルフェスや最後のブキ追加など盛りだくさんな1年

引用元:インサイド
特集記事で振り返る2019年の『スプラトゥーン2』!ファイナルフェスや最後のブキ追加など盛りだくさんな1年

『スプラトゥーン2』は発売されてから2年以上経過していますが、それでもまだまだ楽しめるタイトルです。2019年にも本作にはいろいろな展開がありましたので、それらを特集記事で振り返ってみましょう。

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2018年の『スプラトゥーン2』特集記事まとめと見比べてみると、さすがに発売からかなり時間が経ったこともあって環境などは落ち着いています。しかしながらブキチセレクションやファイナルフェスなど、新たな可能性もいろいろあった一年でした。

◆「あなたはどのブキが好き?」読者アンケート(2019年1月23日)
インサイドではブキ種ごとに分けて「あなたはどのブキが好き?」という読者アンケートを実施していました。その最終結果がこちらの記事となります。

1位は初心者でも使いやすいスプラローラー、2位は汎用性の高いN-ZAP85、3位はシンプルで扱いやすいボールドマーカーという結果に。どれも手に馴染みやすいブキなので納得ですね。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』あなたはどのブキが好き? 最終戦の結果発表! 勝ったのはスプラローラー【読者アンケート】
https://www.inside-games.jp/article/2019/01/23/120046.html

◆ナイスダマなどが強くなるVer.4.4.0が配信(2019年1月30日)
1月末にはVer.4.4.0が配信されました。モズク農園の地形が変わったほか、シューターやローラーが強化。クーゲルシュライバーやタンサンボムなどが下方修正を受けました。

また、このバージョンからナイスダマがより早く発動するようになり、かなり使いやすいものに。一気に使い手が増えたことを記憶しています。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』Ver.4.4.0の変更点を8項目でチェック!シューター全般とヴァリアブルローラーが人気になるか!?
https://www.inside-games.jp/article/2019/01/30/120211.html

◆Ver.4.5.0ではプライムベッチューに注目が集まる(2019年3月11日)
そして3月にはVer.4.5.0が配信。猛威を振るっていたスクリュースロッシャー系とエクスプロッシャー系のインク消費量が増加、H3リールガンはギアパワー「メイン性能アップ」の効果が減り、タンサンボムがだいぶおとなしくなりました。

一方で、この前のVerから人気だったプライムシューターベッチューはスペシャル必要ポイントが増えた程度の調整でした。記事には「今後はより人気が高まるかもしれない」とありますが、この予想は見事に当たりました。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』更新データVer.4.5.0の気になる8つのポイント!バランス調整でプライムベッチューがより人気になるかも
https://www.inside-games.jp/article/2019/03/11/121010.html

◆特別体験版が期間限定で配信(2019年3月21日)
2019年3月26日~4月1日の期間には『スプラトゥーン2』特別体験版が遊べるようになっていました。特別という名のとおり、ナワバリバトルのみならずガチマッチやサーモンランもプレイできるという内容でした。これを切欠に『スプラトゥーン2』をはじめた人もけっこういるのでは?

■該当記事
・これから始める『スプラトゥーン2』! 3月26日から遊べる無料体験版を最大限楽しむ6つのコツ
https://www.inside-games.jp/article/2019/03/21/121222.html

◆最後のブキ、ブキチセレクションが追加(2019年4月3日)
4月3日にはVer.4.6.0が配信され、ブキチセレクションが追加されました。追加されたのはバレルスピナーリミックスやバケットスロッシャーソーダなど全12種類。どれもなかなかおもしろい性能で、環境を変えてくれました。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』ブキチセレクションで流行りそうな強ブキはバケツソーダ、バレリミ、N-ZAP83!注目ブキの見どころを特集
https://www.inside-games.jp/article/2019/04/03/121529.html

◆「メイン性能アップ」に手が入ったVer.4.7.0(2019年4月24日)
4月下旬にはVer.4.7.0に。ギアパワー「メイン性能アップ」の効果が変更され、このギアパワーをつけているときに、一部ブキで地上射撃時のブレが減少するようになりました。これでシューターが少しは使いやすくなったかも。

地味に嬉しいのがジャンプビーコンの仕様変更です。ギアパワー「サブ性能アップ」をほんのちょっと積むだけでだいぶ効果が発揮されやすくなったのです。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』Ver.4.7.0の変更点を比較画像でチェック!シューターはメイン性能を上げるなら1.0以上は必要かも!?
https://www.inside-games.jp/article/2019/04/24/121948.html

◆スピナー天下が終わるVer.4.8.0(2019年5月30日)
Ver.4.5.0あたりからスプラスピナーをはじめとするスピナー系がかなり注目を集めていました。スプラスピナー系はインク消費量が約15%増加、その他もダメージ減少などの調整を受けています。Ver.4.8.0より前のスプラスピナーは塗ってよし、相手を倒してよしと、前作の栄光を取り戻したかのようでした。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』Ver.4.8.0でスピナー天下が終わる?今後はマニュやローラーが使いやすくなるかも
https://www.inside-games.jp/article/2019/05/30/122549.html

◆次回作への伏線に思えるファイナルフェス(2019年6月10日)
6月にはファイナルフェス「SPLATOCALYPSE(スプラトカリプス)」のお題「どっちの世界を望む? 混沌 vs 秩序」が発表されました。実に意味深なお題ですし、前作のファイナルフェスが『スプラトゥーン2』の物語に影響を与えたため、これもまた同様のことが起こるのではないかとプレイヤーたちはドキドキしたのです。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』ファイナルフェスは次回作への伏線?意味深なお題「混沌 vs 秩序」を考察
https://www.inside-games.jp/article/2019/06/10/122769.html

◆強いブキの下方修正が行われたVer.4.9.0(2019年6月26日)
Ver.4.9.0ではキャンピングシェルターのカサが柔らかくなったほか、エクスプロッシャーの塗りが弱体化するなど強いブキを調整する形になりました。

また、相対的に地位を高めていたL3リールガンもこのあたりでお叱りを受けることに。スペシャル必要ポイントが170から190に上昇したほか、イカスフィアも弱体化。しかしそれでもまだまだ強く、ここから半年以上も人気は続き大会でもよく見られるブキとなっていました。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』Ver.4.9.0の変更点を画像や動画で比較!スフィアやハイプレが弱体化
https://www.inside-games.jp/article/2019/06/26/123114.html

◆ヒメセンパイはフェスに弱いって本当?(2019年6月26日)
「ヒメセンパイはフェスに弱い」という印象が強かったのですが、それが本当かどうか検証する記事もありました。結論からいうと、日本以外ではヒメセンパイがかなり強いという結果になったのです。

ただし日本では10勝16敗と負け越し、しかも6連敗と5連敗と経験しているため負けやすい印象がついていたようです。悲しい。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』ファイナルフェス前にすべての戦績を振り返る─ヒメセンパイは本当に負けやすいのか検証!
https://www.inside-games.jp/article/2019/06/26/123121.html

◆ステージ改修や微調整のVer.5.0.0(2019年8月1日)
8月のVer.5.0.0ではデボン海洋博物館とホテルニューオートロが改修、人気の高かったプライムシューター系が弱体化、一方でヴァリアブルローラーやジェットパックがやや使いやすくなりました。

さらにフェスが終わったことにより、プライベートマッチでフェスのステージを楽しめるようになったほか、「フェスT レプリカ」も追加されました。

■該当記事
・『スプラトゥーン2』Ver.5.0.0はノヴァやジェッパが強化!比較画像・動画で変更点をチェック
https://www.inside-games.jp/article/2019/08/01/123741.html

◆まだまだ『スプラトゥーン2』は続く!
8月以降はしばらく大人しかった『スプラトゥーン2』ですが、10月からは「第5回 スプラトゥーン甲子園2020」の予選もはじまり、2020年1月6日にはバランス調整が行われるVer.5.1.0が配信予定です。さらに甲子園終了後の2020年4月末ごろにもまたアップデートが実施予定とのこと。

そろそろ『スプラトゥーン3』の情報を発表して欲しいところですが、とりあえず全国大会が終わるまで『スプラトゥーン2』はまだまだ楽しめるようです。来年も楽しく塗り合いできるといいですね。