嵐・二宮 新国立こけら落としイベントで夫人を初お披露目

嵐・二宮 新国立こけら落としイベントで夫人を初お披露目

 12月21日、新国立競技場のこけら落としイベント「~HELLO, OUR STADIUM~」が6万人の観客を集め盛大に行なわれた。イベントはサッカーの“キング・カズ”こと三浦知良(52)のリフティングに始まり、ラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手(31)の挨拶へと続いたが、最大の山場は20時30分を回った頃に登場した「嵐」だった。会場のスクリーンに櫻井翔(37)、大野智(39)、相葉雅紀(36)、二宮和也(36)、松本潤(36)の順番で登場し、オープニング・ナンバー「Love so sweet」のイントロが流れると観客は総立ち状態に。5人は「Love」に続き、「Happiness」、「A・RA・SHI」、そして今年9月発売された「BREVE」を歌い上げた。

 実は、こうした圧巻のパフォーマンスとは別に、嵐のファンが驚愕したのは、11月12日に結婚を発表したばかりの二宮夫人が会場に姿を見せたこと。夫人はスタッフらしき男性にエスコートされて1階メーンスタンド側の関係者招待席へ向かったという。

「こけら落としイベントが行われたのは夫人の39歳のバースデーの2日前でした。新妻に配慮したニノが事前に席を用意していたのでしょう。着席する前に夫人が通路で旧知の民放関係者に声を掛けられて、挨拶するシーンもあったといいます。結婚発表から1カ月半が経過し、夫人は幾分ふくよかになった印象そうです。この日は“二宮夫人”になってから、初の公の場でのお披露目となりました」(民放関係者)

 12月8日に二宮は約8分間に渡って今回の結婚について語る“囲み会見”を行い、アイドルとして説明責任を果たしたともいえる。ただ、せめて結婚発表を嵐の活動休止まで待って欲しかったと願うファンもいる。今回の夫人との結婚をめぐり松潤らメンバーとの“確執”も伝えられた二宮。ビッグイベントで夫人をお披露目した彼の選択は果たして正しかったのだろうか。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)