綾瀬はるか、今年も『笑点』司会挑戦　木久扇に教わり落語も披露

　演芸番組『笑点』の元日特番『お正月だよ！笑点大喜利まつり～木久扇 笑点50年記念3時間SP～』が日本テレビ系にて2020年1月1日15時に放送される。女優の綾瀬はるかが大喜利の司会を務めるほか、落語にも初挑戦する。

【写真】綾瀬はるかが落語に挑戦！ 『お正月だよ！笑点大喜利まつり ～木久扇 笑点50年記念3時間SP～』の様子

　4年連続出演となる綾瀬は、前回に続いて大喜利の司会に挑戦。さらには、途中から春風亭昇太が回答席に移動し、初めて単独での司会を担当する。笑点メンバーのさまざまな回答に対し、座布団をあげたり取ったりももちろん担当。メンバーが今年の干支「子」の被り物も身にまとうと、司会の綾瀬は「ネコ」にふんして大喜利を行う。綾瀬の天然っぷりが随所に飛び出し、終始なごやかな雰囲気で大喜利が展開。メンバー全員がどっぷりと綾瀬ワールドに浸り、転げまわるシーンも…。

　さらに綾瀬は落語にも初挑戦。『笑点』出演満50年を迎えた林家木久扇の夢をかなえる企画で、木久扇から落語を教わることに。多忙な合間を縫って稽古をつけてもらったのは、収録の前日。たった1日で未経験の落語を観客の前で披露する事ができるのか？

　昇太は綾瀬の落語のできばえについて、「綾瀬さんは、飲み込みも早く歯切れも良く本当に素晴らしかったです。私たち噺家は、稽古して覚えて、何度も高座にかけて自分のものにしていくのですが、たった1日で自分のものにしていてすごかったですし、（笑点メンバー）みんなうっとりしてました。林家の新しいお弟子さん、林家はるかさんの誕生です（笑）」と絶賛している。

　収録を終えた綾瀬は「今年もレギュラーメンバーの皆様に暖かく迎えて頂きまして笑点、大喜利の司会を努めさせて頂きました。そして、今回は林家木久扇師匠のご希望で、師匠のご指導のもと1日という短い時間ではありましたが、練習し、落語というには拙いものですが披露しています！ お正月のひとときをたくさん笑って過ごして頂きたいという心からの願いを込めまして、笑点お正月スペシャル是非ご覧下さい！」とコメントしている。

　『お正月だよ！笑点大喜利まつり～木久扇 笑点50年記念3時間SP～』は日本テレビ系にて2020年1月1日15時放送。