イコラブ野口衣織「五等分の花嫁」は三玖を激推し「好きな人の言葉って大きくて大事」/アニメ名作セレクション2019

引用元:AbemaTIMES
イコラブ野口衣織「五等分の花嫁」は三玖を激推し「好きな人の言葉って大きくて大事」/アニメ名作セレクション2019

 指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)。メンバーの中でも、アニメ好きとして知られる野口衣織は、2019年も多数のアニメを見て、感動して、泣いてきた。その中で、野口が名作の一つとして挙げたのが「五等分の花嫁」だ。五つ子の姉妹が、1人の同級生に思いを寄せるストーリーだが、野口が激推しし、感情移入しまくりだったのは、三女の中野三玖(みく)だという。作品やキャラクターの魅力を語りだすと、思わず目に涙まで浮かべ始めた。

―「五等分の花嫁」という作品についての印象をお願いします。

 野口 まさにハーレム状態ってやつですよね。五姉妹の中に1人、家庭教師が入っていって、みんなを赤点から脱出させる!みたいな。しかも主人公の男の子に、はじめはみんな興味がないじゃないですか。でも、どんどんみんなが主人公に興味を持って、マジであたしが好きな“それ”なんですよ(笑)

―姉妹だからこその恋愛が大きな軸になっています。

 野口 この姉妹って、あからさまな取り合いをしないじゃないですか。それがいいんですよ。姉妹だからこそ取り合えないし、本当の気持ちが言えないし。けど本当は好きだっていうのが、画面から溢れ出ていて、すごくかわいいんです! イコラブ野口衣織「五等分の花嫁」は三玖を激推し「好きな人の言葉って大きくて大事」/アニメ名作セレクション2019 三女の三玖 ―五姉妹の中で、推しはいますか?

 野口 私は三女の三玖ちゃんがすごく好きなんですよ!いつもヘッドフォンしていて、私は五姉妹の中で、一番何もできないみたいな子なんですけど、その子が(主人公の)風太郎のことを好きになってから、すごく言動がかわいくなるんですよ。私たちは五姉妹だから独り占めしちゃダメ、風太郎も五等分、みたいな。

―特に印象的なシーンを教えてください。

 野口 三玖ちゃんが気持ちを押さえている中、風太郎から「五姉妹なんだし、それぞれ今まで頑張ってきたものがあるから、それを否定しちゃダメだよ」って言われるんですよね。そのひとことで、長女の一花に「私は私だから、みんなも好きにしたらいいよ。私は風太郎が好き」って言うんです(半泣き…)風太郎のひとことで自分を変えられる三玖ちゃんが、めちゃくちゃかわいいんですよ。

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