闘病の笠井信輔アナ、クリスマスイブの家族らの見舞いに感謝も「体に鉛が入ったように重く」体調不良明かす

引用元:スポーツ報知
闘病の笠井信輔アナ、クリスマスイブの家族らの見舞いに感謝も「体に鉛が入ったように重く」体調不良明かす

 悪性リンパ腫で闘病中の元フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)が24日、自身のインスタグラムを更新。クリスマスイブに家族と友人が見舞いに訪れ、元気をもらったことを報告した。

 23日から抗がん剤治療を開始した笠井アナは「しんどい…。クリスマスイブなのに、午後から、体調不良に。体に鉛が入ったように重くなり、何もしたくない。やる気が起きない。ただ横になりたい」と副作用のためか体調がすぐれないことを明かした。

 「でも、こんな格好してるのは、家族がクリスマスイブだからと、来てくれるから。入院前に、何かに使えるかなと、こっそり買い込んでいたサンタ棒をかぶって驚かせてやろうと、かぶって待ってたら、そのまま2時間半も寝てしまいました」とサンタクロースの赤い帽子をかぶったまま眠ってしまったという。

 そして「2時間半後、やっとやって来た家族(妻・3男・友人の石川さん)は大笑い。クリスマスプレゼント沢山くれました」と笑顔いっぱいの写真を添え、「やっぱり、家族っていいな。その時間、元気になれました!」とつづった。

 コメント欄には「やっぱり家族ってあったかいですね」「抗がん剤辛いでしょうけど、頑張ってください」「家族の笑顔が、1番特効薬ですね ステキです」「辛い時は無理せず、でもみんな応援しています!私もその一人です!」などの声が届けられている。 報知新聞社