なでしこ岩渕真奈&中島依美 所属先“神戸のシンボル”採用の新エンブレム・ユニ「新しい挑戦」

引用元:ENCOUNT
なでしこ岩渕真奈&中島依美 所属先“神戸のシンボル”採用の新エンブレム・ユニ「新しい挑戦」

 サッカー女子プレナスなでしこリーグのINAC神戸レオネッサが24日、「新エンブレム&2020シーズンユニホーム発表記者会見」を行い、ポートタワーをあしらった港町・神戸らしいデザインを披露。より“映える”ユニホームで、「世界のなでしこ」に新たな色どりを加えた。

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 記者会見には、クラブの安本卓史社長、女子日本代表「なでしこジャパン」で、INAC神戸の2019シーズン主将を務めた中島依美選手、同じくなでしこジャパンのエースで、INAC神戸副主将を務めた岩渕真奈選手が参加した。

 新エンブレムのデザインコンセプトは、「黒い緑(ふち)は正面から見た船の輪郭。その中にそびえたつ赤いポートタワーをモチーフとしたINACの『I』と栄冠の星」。2020シーズンユニホームは、左胸に新エンブレムを使用。エンブレムから上下に伸びるラインは太陽の光に輝き、月夜に照らされ水面に浮かぶポートタワーをイメージしており、勝利へ向かって一筋の光を突き進むチームをイメージしているという。

 2001年に誕生したINAC神戸は、2020年に20年目のシーズンを迎える。チームエンブレムを一新して優勝を目指すことになり、安本社長は「20年目のシーズンを迎えるにあたり、新たな気持ちでタイトルへチャレンジする想いを込めてこのエンブレムを採用した。ここ数年タイトルから遠ざかっているが、港町・神戸のシンボル的な存在となれるようクラブ一丸となり、応援してくださるすべての皆様と、勝利へともに突き進みたい」とコメント。

 岩渕選手は「神戸のシンボルであるポートタワーをモチーフにしたエンブレムに変わり、新しいチャレンジですし、私たちも『神戸から世界へ』とチャレンジするチームでありたいなと思います」とした。 ENCOUNT編集部