DEAN FUJIOKA、プライベートジェットをLiLiCoにおねだり!?

引用元:J-WAVE NEWS
DEAN FUJIOKA、プライベートジェットをLiLiCoにおねだり!?

J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)。12月20日(金)のオンエアでは、12月11日(水)にニューEP「Shelly」をリリースしたDEAN FUJIOKAが登場。楽曲制作の裏側や今ほしい物について語った。

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ニューEP『Shelly』の楽曲作りの裏側

台湾や香港、カナダなどで活躍した後、日本に活動の拠点を移したDEAN。すっかり国民的俳優としても定着し、2019年10月から12月にかけて放送された月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ)では主演も務めた。

LiLiCo:日本の芸能界にどっぷり浸かっちゃってますよね。月9の主演だもん。こないだが最終回、おつかれさまでした。
稲葉:どんな現場だったんですか?
DEAN:和気あいあいとキャストの皆さんと遊んでいたという感じでしたね。撮影はもちろん毎日朝早くから夜遅くまで、セリフも長くていろいろとチャレンジもあったから大変だったけど、スタッフも含めて乗り越えました。
稲葉:スケジュールはハードになってきますもんね~。
LiLiCo:日本は変わってるからね(笑)。
DEAN:どうしてもブラックな話になってきますから(笑)。

DEANは2019年12月11日(水)、ドラマ『シャーロック』の主題歌を含めた全5曲が収録されたニューEP『Shelly』をリリースした。

LiLiCo:私、この『Shelly』大好き! 曲がかかると「シェリ~」ってもう踊っちゃう。
DEAN:嬉しいなあ。
LiLiCo:はじめてディーンさんが歌っている姿を見た時にすごくビックリしたの。役者とは違うこんな一面も持ってるんだと思って。このアルバムはどんな流れで制作を?
DEAN:最初に『シャーロック』の主題歌を書いてほしいとお話をいただいて、次の打ち合わせで監督から「オープニングもやってほしい」と言われました。みんなビックリしちゃって。
稲葉:そんなことがあるんだ!
DEAN:オープニングの『Searching For The Ghost』は、作品を通した一話ごとの繋がりやワクワクする謎解きをテーマに作りました。都会の裏街道のようなイメージで、闇に潜む悪意や謎、オバケを探しに行く冒険物語のテーマを作りたかったですね。エンディングの『Shelly』は人間模様を客観的に俯瞰する運命の女神のような歌が翌週に続くといいかなと思って書きました。なんでもいいから絶叫したい、顔をくしゃくしゃにして連呼したいイメージで、どれだけ嘆いても願っても届かない物語を歌いたかったです。

楽曲制作は、その時々の状況に応じてさまざまなアプローチをしているという。

稲葉:ちゃんと考える時間を作った上で、曲を作っているんですか?
DEAN:タイアップの時はほとんどそうですね。最初に自分で物語を作って、そこにハマる言葉やメロディ、音や構成をはめていく。もうちょっと一般的な音楽を作ろうというときや、コンセプトを先に立てずに作るときもあるんですけど。
稲葉:どっちもできるってすごいですね。
DEAN:締切りがあるかないかの違いかな(笑)。
LiLiCo:締切りって最高の才能を引き出すよね。締め切りが6時だったら5時55分に「お!」っていうものができる。脳ってすごいよね!