12月22日に行われた漫才頂上決戦「M-1グランプリ 2019」を制したミルクボーイの駒場孝さん(33)と内海崇さん(34)が、優勝から一夜明けた23日夜、大阪・難波千日前の劇場で漫才を披露。ホームタウンへ凱旋を果たした。
鳴りやまない拍手の嵐にミルクボーイの2人は…
内海崇:
いつもそんなんちゃいますやん!会場:
(笑)内海崇:
ありがとうございます駒場孝:
うちのオカンがね、好きな飲み物があるらしいんやけど、その名前ちょっと忘れたらしくてね…もう飲み終わってんのに「まだある」と思うぐらいビンが重いらしい内海崇:
デカビタやないかい!まだあると思って何回だまされたことか、あれ一夜にして、ミルクボーイならぬシンデレラボーイとなった2人は、M-1優勝後に東京・名古屋・大阪で、めざましテレビを含む7本の番組に出演。
仕事の予定は、優勝前は週に3日程度だったのがオファーが50本以上殺到し、2020年3月までほぼ埋まったという。
優勝の興奮冷めやらず「目バキバキで1分も寝てない」ステージ上で芸人仲間から祝福されると…
芸人仲間:
優勝した実感は今、沸々と湧き上がってきた感じですか?内海崇:
あの後(優勝直後)から寝られないって言うじゃないですか。ほんまに寝てないですよ芸人仲間:
えぇ~!?内海崇:
1分も寝てないです、ほんまにもう目バキバキで芸人仲間:
ですよね、今ちょっと目飛び出そうですもん(笑)内海崇:
肌つやいいのは、テレビとかでドーラン(メイク)6回くらい上塗りしてますので。めざましテレビとか、軽部さんとかおって横に…もう訳分からへんやん。夢やと、まだ実感が沸かない様子のミルクボーイだった。
軽部真一アナウンサー:
めざましテレビや私のことに触れてくださってうれしいですね。この凱旋漫才は、立ち見が出るほどの大盛況だったそうです。披露したのは、お母さんが思い出せないシリーズの「デカビタ」バージョン。
ちなみに、M-1で披露した「コーンフレーク」では、まさに“グレイトォォォォ”な現象が!SNS上で「コーンフレークが売り切れている」という報告が相次いだほか、2人の漫才にも出てきた「腕を組む虎」のマスコットでお馴染みのケロッグ社が、コーンフレーク1年分を2人にプレゼントすることをツイッターで表明しました永島優美アナウンサー:
すごいですね!早くもミルクボーイ旋風が巻き起こっていますね。軽部さんも昨日、番組の反省会後にコーンフレークを食べていましたよね(笑)軽部真一アナウンサー:
うれしいことにコーンフレークが出てきまして。何しろ私、コーンフレークが大好きで、初めて食べた時のことも覚えてる。幼稚園時代、歯医者さんの平井くんの家に行って、出てきたおやつがコーンフレーク!これがもう最高。こんなにおいしいものがあるのかって。以来、半世紀に渡って食べ続けて、昨日のコーンフレークですよ永島優美アナウンサー:
ははは(笑)いや、すごい熱量ですね。ビックリした軽部真一アナウンサー:
だから、ミルクボーイさん本当にありがとうという感じなんです。一夜にしてシンデレラミルクボーイとなった2人、行きの新幹線は普通車だったそうですが、帰りはグリーン車になったとか(「めざましテレビ」12月24日放送分より)
M-1王者・ミルクボーイが大阪凱旋ライブ! 優勝特需に「夢のよう」
引用元:FNN.jpプライムオンライン