木村拓哉「ちょっと恥ずかしい」 “1回しか言わねえぞ”「グランメゾン東京」あの名シーン裏話

木村拓哉「ちょっと恥ずかしい」 “1回しか言わねえぞ”「グランメゾン東京」あの名シーン裏話

 俳優の木村拓哉(47)が21日放送のTBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)に出演。現在放送中の主演ドラマ「グランメゾン東京」(日曜後9・00)での名シーンの裏話を明かした。

 心揺さぶる名ゼリフが次々と登場する本作。15日の第9話では、木村演じる尾花夏樹がバイクで登場し、玉森裕太演じる平古祥平に向かい「一回しか言わねえぞ、祥平。グランメゾンに来い!」と告げてエンディング。木村の一言にSNS上では「かっこ良すぎる」「グッときた」「これぞキムタク」など盛り上がりをみせた。

 同作のファンだという「オリエンタルラジオ」藤森慎吾が、「名シーン」としてこの場面を映像で紹介。続けて「バイクのシーンがあったりとかファッションとか細かく見ちゃうんですけども。衣装とか小道具とか、使われるものに木村さんのアイデアがあったりするんですか?」と質問した。

 木村は「(ヘル)メットは持ってきました」と私物だったと説明。さらに「だからもう被れないですよね。ちょっと恥ずかしい。『まだ被ってんじゃん』って言われるんで」と笑顔で語り、周囲を和ませた。