戸田恵梨香「スカーレット」常治の病気18・4%

引用元:日刊スポーツ
戸田恵梨香「スカーレット」常治の病気18・4%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の23日に放送された第73回の平均視聴率が18・4%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

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物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出している。

あらすじは、昭和40年夏。27歳の喜美子(戸田恵梨香)には八郎(松下洸平)との間に、4歳になる武志がいる。独立した八郎と喜美子は、作業場「かわはら工房」を自宅脇に建てた。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで、喜美子は食器をたくさん作って家計を支える忙しい日々。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているくらいだった。

父常治(北村一輝)は珍しく、妻マツ(富田靖子)とともに温泉に出掛けていった。そして残った家族は、常治の体調が悪く、もう長くないことを知る。喜美子、百合子(福田麻由子)は大きな衝撃を受ける。