「クリスマス」に振り回されすぎ!? みんなの“最低なクリスマス”エピソード

引用元:TOKYO FM+
「クリスマス」に振り回されすぎ!? みんなの“最低なクリスマス”エピソード

TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」で取り上げたTFM+コラム「元カレとバッタリ、勝負のはずが“ラブホ難民”…“こんなはずじゃなかった! 最低なクリスマス”エピソード」。後にYahoo!で配信したところ、Yahoo!のコメント欄に意見が寄せられました。今回は、そのコメント欄からピックアップした興味深い意見を、パーソナリティのたかみなのコメントとともに紹介します。冬の一大イベント、クリスマス。期待値も大きいだけに、ちょっとしたトラブルや運の悪さから「最低な1日」になってしまうこともあるのではないでしょうか。

例えばこんなエピソード。

「数年前に浮気をされて最悪な別れ方をした彼がいたんです。かなり引きずったんですがその後良い人に出会ってようやくトラウマを払拭。初めてのクリスマスを一緒に過ごそうと予約してくれたレストランに行ったら、隣の席のカップルが元カレと浮気相手でした。私と別れた後に続いてたことをそこで知り……動揺で料理の味も覚えてません。今の彼に申し訳ないと思いつつ、神様のイタズラに最悪な気分でした」(20代・女性)

まさに神様のイタズラ? この「最低エピソード」にたかみなも「こんなことってあります!?」とコメント。木曜パートナーで文筆家の古谷経衡さんは「かなり生活範囲が被ってますね。元カレも多分、ご飯の味しなかったと思いますよ」とコメントしていました。

「彼と付き合い始めて最初のクリスマス。私は気合を入れて彼が欲しがっていたブランドものの小銭入れをプレゼント。彼からのプレゼントが……大人のおもちゃでした。今思い出すだけでも最悪。冗談にしても最悪。その後、しばらくして別れました」

長年付き合った仲ならまだしも、最初のクリスマスでこれはチャレンジしすぎですね。すべった上にフラれ、彼にとっても最悪のクリスマスの思い出になってしまったかもしれません。

Yahoo!のコメント欄にも、様々なコメントが寄せられました。

「友人は昨年のクリスマスにキャバで一人飲み。その後記憶をトバして起きたら交番に。何やらほぼ全裸で道で寝ていたらしく。財布や鍵、スマホは当然紛失。厳しい年越しを迎えたそうです。合掌」

貴重品の何もかもを失ってしまったご友人。1人で夜の街で飲みすぎてしまったのは自分のせいもあるかもしれませんが、これも「クリスマス」というイベントが起こしてしまった悲しい出来事なのかも。合掌。

多かったのは、「クリスマス」というものに振り回されすぎ、という意見、

「自分は普通の会社員。既婚、成人した娘2人。1度たりとも『クリスマス』を特別に扱ったことはないし、サンタクロースしたことも、プレゼントしたこともない。自分の家系は浄土宗だし関係ない。盆暮正月法事は大事にしてますよ」

クリスマスはキリスト教のイベント。その部分をきちんと意識し、線を引いているという人も少なくありません。

「1年のうちのただの普通の日だよ。ウチは嫁も自分も、付き合っているときからクリスマスやら正月やら興味なかったからなぁ。クリスチャンじゃないのに何をそんなに、変なロマンチックごっこを求めるのか分からん」

特別な日だと思うから、うまくいかなかったときにいつも以上にガッカリしてしまう、というのはありますよね。最低な日になってしまっても、「よりによってクリスマスに!」と考えず、今日は「ただの普通の日」と思えば留飲を下げることができるかも?

クリスマスに関してはいろんな捉え方がありますが、どちらにしても「最低な1日」にはしたくないもの。振り回されることなく、穏やかな気持ちで年末を過ごせたらいいですね。

(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」より)