「ミルクボーイ」内海崇に大久保佳代子が進言「こんなんでもモテだすから早めに結婚した方がいい」

引用元:スポーツ報知
「ミルクボーイ」内海崇に大久保佳代子が進言「こんなんでもモテだすから早めに結婚した方がいい」

 漫才師日本一を決定する「M―1グランプリ2019」で15代目王者に輝いたお笑いコンビ「ミルクボーイ」が23日、TBS系「ゴゴスマ」に生出演。番組レギュラーでお笑いの大先輩、大久保佳代子(48)から毒舌の“洗礼”を受けた。

 昨夜の生放送終了後、取材や打ち合わせで一睡もしないまま、朝から各局の生番組に出演。名古屋で収録されている「ゴゴスマ」出演は、「朝に電話したら、東京から大阪へ行く途中で出演していただけるということで」とMCの石井亮次アナウンサー(42)が説明した。

 番組では番組冒頭で漫才を披露したほか、ボケ担当の駒場孝(33)とツッコミ担当の内海崇(34)のプロフィールなどを詳しく紹介した。

 大久保はまず「よくゴゴスマなんかに来てくださいましたね」と自虐的に声をかけると、ミルクボーイの評判を聞いていたかとの問いには「スゴイぞというのは正直、聞いてないんですけど」と笑いを取りつつ、「有吉(弘行)さんからちょっと聞いて、動画を見させてもらった。(実際は若いのに)若さがないから、この(自分の)年代が見て落ち着くというか」と魅力を分析した。

 その一方で「昨日から同じ衣装のままいるの?」と一睡もしていない2人に鋭く質問し、内海が「大阪へ帰るつもりやってんで…こんなことになるとは」と焦る場面も。テレビ出演について石井アナから何点かと聞かれると、大久保は「52点!」と“落第点”をつけていた。

 また、内海が8年間付き合っている彼女と結婚すると話していることが伝えられ、内海が「『します』ってなってるんですか? 言ったかな?」とつぶやくと、大久保はすかさず「絶対、してくださいね! これでモテだしますから」とキッパリ。「大丈夫ですか? モテますか?」と内海がおずおずと返すと、「こんなんでも多少、モテだすから。早めにちゃんと結婚した方がいいと思います」と、“大久保姐さん”らしくズバリとアドバイスしていた。

 ミルクボーイはこの日早朝から、フジテレビ系「めざましテレビ」、日本テレビ系「ZIP」、TBS系「グッとラック」、フジテレビ系「ノンストップ」と東京での生出演をこなし、大阪への移動途中で下車し、名古屋での「ゴゴスマ」に出演した。その後は、劇場での舞台出演と会見などのため大阪に向かった。 報知新聞社